学芸会-児童が弾けていました。 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【08年2月25日月曜日】昨日は、東京チェーサムの学芸会へ。

 開場50分前から、長蛇の列。生徒数132名に会場の席数600余り、前列から席は瞬く間に埋まり、開演前から熱気がぷんぷんです。

 オープニングは、全校生による合唱「私の希望、私の夢」。一斉にビデオカメラと、デジタルカメラの連射。児童が退場しようとすると、子どもの名前を呼び、手をふっての声援です。

 幼い司会者の「カメラを回すことに夢中にならないで、拍手もして下さい」との「おしかり」の言葉に、会場からは「ウリマル チャルハンダ」の声と爆笑が。

 この何年間、「本」の販売も兼ねての学芸会通いですが、今年も最後の「誇らしい第三学校」の演目まで、どの舞台も児童が思いっきり弾けていました。のびのびと弾けていました。前日、東京朝鮮中高級学校中級部の学芸会も見に行ったのですが、何と無く物足りなかったのは、生徒にこの「弾け」が足りなかったからでしょう。思春期だからしかたがないのかも知れませんが…。

 15の演目、どれも長短つけがたいできばえでした。ハルモニ、ハラボジ、オモニ、アボジが席取りや、ビデオを回すことに夢中になることも無理からぬことです。先生方のご苦労も報われたことでしょう。

 強風のため、電車が大幅に遅れ、神奈川に住むハルベたちに見せることができなかったことをしきりに残念がるオモニの気持ちも理解して余りあります。

 今年の新入生とその家族たちは「特別席」で、舞台を堪能していましたが、来年は舞台で、客席できっと弾けていることでしょう。

 そんな元気をもらった一日でした。ik



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