少し古くなるが、5月4日付「中央日報」のコラム「噴水台」のタイトルはズバリ「ウリハッキョ」。
二つの「ウリハッキョ」を取り上げている。一つは映画「ウリハッキョ」の北海道朝鮮初中高級学校、他の一つは4月29日に「SBSTV」が放映した東京朝鮮第二初級学校だ。
コラムの筆者は「二作品とも、世間ずれしていない本来の天真爛漫さをもつ子供たちの姿が、見るものを泣かせた」と書いている。
「二つの学校は私たちに忘れていた共同体の幻想を呼び起こさせる」、「端々に『民族』、『朝鮮人』を掲げるので、脱民族主義の時代にそぐわないかもしれない。しかし、それすら唯一の日本人教師の言葉を前にしては説得力を失ってしまう。『私はただ自分のためにサッカーをしてきた。この学校を始めて知った時、自分だけではなく、他人のためにサッカーができるという事実に衝撃を受けた』サッカー選手出身のかれが朝鮮学校の体育の教師になった理由だ」
「『ウリハッキョ』のエンディングは卒業式である。会場は涙の海である。卒業生は『朝高は永遠に母校』だと泣きじゃくる。教師の贈る言葉も同じだ。『これから辛いことがあるたびに学校を思い出しなさい。学校はお前達の永遠の母校です』」
コラムは次のような言葉で結ばれている。
「世の中に出てぶつかるたびに癒される故郷(ふるさと)のような学校、その中でよどみなく解き放されたされた子供たち。それこそ、彼らの人生の最高の祝福は学校である。われわれに果たしてそのような学校があるのか」。
コラムの全文は
http://article.joins.com/article/article.asp?Total_ID=2717602
「SBSTV」が放映した「東京、第二の春」は(少し音声に難があります)、
http://cafe.naver.com/ArticleRead.nhn?clubid=13577926&menuid=&boardtype=L&page=1&articleid=247