こんにちは、ういぱです。
11月26日にホテルニューオータニにてドゥレッツァ号の菊花賞優勝記念祝賀会が開催されてきたので行ってきました。
今回の記事はその備忘録となりますが、今回できるだけ荷物を減らして移動したかったのでカメラ持って行かずでの遠征でした。
なので、低画質のスマホ写真がメインとなります。ご了承ください。
では、いってみよう!
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早朝の新大阪駅東口です。
今回の弾丸遠征は、いつもの京都ではなく新大阪から始まります。
そもそも論として、祝賀会20時30分終了からどうやって帰って来るねん問題がありまして。
京都駅で新幹線を降りるルートだと、電車で枚方まで当日に帰ってこようと思うと東京21時24分発の「のぞみ」ではダメなんですよね。
京都駅でのJRと近鉄の連携および丹波橋駅での近鉄と京阪の連携がどうにもイマイチで、淀までしか帰って来れない。
JRオンリーだと高槻までは帰って来れるけど、どちらにしても淀&高槻からタクシーとなると結構費用が掛かっちゃうのがつらい。
ということで、新大阪駅まで自家用車で行ってそこからクルマで帰って来ることにしました。
この作戦を京都駅でやると駐車場代がべらぼうにかかるんですが、新大阪駅周辺には比較的リーズナブルな駐車場が点在してまして、昨日は1,100円のところにとめられました。
よかった。
京都から新幹線に乗るときはいつも近鉄京都駅で平宗の柿の葉寿司を買って食べるのが楽しみだったんですが、今回は魚がし日本一の握りをテイクアウト。
朝から職人さんが握ったお寿司をいただきながら、ご機嫌で東京に向かいます。
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祝賀会の前にジャパンカップが開催される東京競馬場へ。
交通の便的には新横浜駅経由のほうが早いんですけど、その後の移動を確認したくてあえて東京駅まで新幹線に乗りました。
なので府中本町駅に着いたのはほぼ正午ぐらいだったんですが、東京駅をウロウロしてうっすらでも構造を把握できたのが結果的に良かったです。
で、東京7Rのレイデルマール。
我らが園田の吉村智洋を乗り役に迎え、捲土重来を期します。
パドックで周りにいた人が「吉村なんてさ、先行するのに出ムチくらわして終了だよ」とか言われてて「バレてるw」とか思いましたが、レースは出ムチなしに敢然と逃げて直線で失速。
まあ、転厩緒戦で畠山師もよく分かってなかったなかでのレースなのでしゃあないとは思いつつ、じゃあなんでフィードバック見込めない吉村やねんとぼやきつつ、さりとて聖地園田の乗り役が出資馬に乗って勇躍するというのも感動的で、などなどいろいろ良かったです。
てか、ジャパンカップのゴール後にルメさんと吉村が握手してるシーンがビジョンに映った時に「地方のジョッキーとルメール握手してる!」とか周りで声あがってたんで、みんなよく見てるし詳しいなあと思いました。
吉村!握手しに行ったのはファインプレーやったで!あれは良かった!!
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この日はジャパンカップ、しかも現役最強馬イクイノックスと三冠牝馬リバティアイランドが激突するということで、めっちゃめちゃ人であふれてました。
どこの飲食店も長蛇の列でマジヤバかった。
で、そういう状況だからかどうか、内馬場から障害コースの一部が開放されてたので行ってきました。
内馬場のビジョンを見つつゴール方向に向かってパチリ。
障害コースは周回するだけでゴールは芝コースかダートコースに出るので、ここからはゴール板は見えません。
芝コースと比べて芝の質がちょっと荒いような気がしたのとか、結構カマボコ状にこんもりした路盤になってたりとか。
ジャンプレース好きの僕にはなかなか貴重な体験で嬉しかったですね。
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あまりに雰囲気が気に入ったのと、メインスタンド側からまともに見れる気がしなかったので、そのまま内馬場からジャパンカップを見ることにしました。
I was there. 私はそこにいた。
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ジャパンカップの表彰式が行われている本馬場を華麗にスルーして、場内モニターにて京都12Rの京阪杯を走るジュビリーヘッドに大声援を送りました。
てか、「デスク!」「デスク!!!」しか叫んでない気がするw
ちょっと出来落ちかな?デスクの乗り方は完ぺきだったと思いますが、そもそも淀のコースが合ってない気もする。
安田パパの引退までにもうひと花咲かせてほしいですね。
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ここからホテルニューオータニの祝賀会会場へ向かうまでが結構大変でした。
お客さんが多すぎて府中本町駅が入場規制されてたりとか、東京駅に着いてからも事前にお土産を買っておくつもりがなかなか導線内にお店がなかったりとか。
JRの新幹線乗り場と東京メトロ丸ノ内線のムーヴを入念に確認したり、赤坂見附駅を降りてからニューオータニの宴会場スペースへの導線を脳内に叩き込んだり。
のはずが、なぜか気が付いたら赤坂プリンスホテルのほうに向かっていたりwww
あぶねえw
なんとかこのフロアにたどり着いたときは心底ホッとしましたであります。
帰ってきた今なら、赤坂見附駅からタワー経由で向かうとザ・メインの裏手から入るんだよなあということが分かるんですが、そんなもん初見で分かるわけないもんなw
案内板の表記が5階になってるのに、エレベーターの表記がB(バンケット)になってるとか罠だらけwww
ちぬwww
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会場に着いたのはなんと開会5分前でした。
結構肝を冷やしましたが、馬友さんとも無事に合流して開会!!
陣取った場所の正面に戦利品コーナーがあったのでパチリ。
優勝レイ、シックさの中に華やか味があり完璧ですね。
全然関係ないけど枚方市の花が「菊」なので、僕が一番獲りたかったタイトルが菊花賞だったりして、なので芝の長距離馬を積極的にポチったりしてるのです。
感謝しかありません。
遅れて来場されたルメールジョッキーとオゼキング先生のツーショット。
スタート後掛かり気味にハナに立ったドゥレッツァが、1周目に大観衆を物見したので上手いことハミが抜けてリラックスした、っていう話は面白かった。
ハミ噛んだままならヤバかったね…。
Xにポストもしたんですが、その後のプレゼント抽選会でルメールさんのサイン入りレプリカゼッケンが当たりました。
名前呼ばれた瞬間めちゃくちゃ舞い上がってしまって、係の方の指示が入ってこなくてご迷惑をおかけしましたが、でも許して。
だってルメさんが箱の中から僕の名前書いた紙を引いてくれたんですよ!
壇上でルメさんから手渡しで受け取って記念写真まで撮ってもらったんですよ!
舞い上がらないほうがおかしい。
レースで使った本物ゼッケンはクラブ管理案件なので、現状市中にあるルメさんサイン入りドゥレッツァゼッケンは3点のみということで、是非とも大事にしたいと思います。
ちなみにクラブからはオークションとか出すなよ?という注意書きを渡されるとともに、会員番号とフルネームの再確認をされております。
売るわけないので安心してくれ。
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終宴後、スマホを見ましたら馬友さんからご挨拶のお誘いが。
あ!!!パーティーの様子をリアルタイムでSNSに流さないようにっていう告知があったので、ほとんどスマホ触らなかったから気づかなかった!
というわけで、クロークの前で奇跡的におやすぬさんとご挨拶させていただきました。
すみません。もっと早く気づけばよかったのに。
こんどゆっくり競馬場でお話ししましょう。
ここから、もと来た道を気持ちだけダッシュで逆戻りして東京駅に戻ります。
途中外国人の団体さんと合流するような感じになったんですが、目の前にさっきお話ししたルメールさんが歩いてました。
もちろん声をかけるような不躾なことはせず、心の中でありがとう来年もお願いしますと呟きました。
シミュレーションと導線確認をガチで行っていたおかげで、予定通り新大阪への最終新幹線に乗ることが出来ました。
ほとんど寝てしまったので、きっと周りはいびきでうるさかっただろうなと。
ごめんね。
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というわけで夜中の25時くらいになりましたが、無事に帰って来れました。
そういえば東京競馬場でもB賞のトートバッグが当たっていたので、一日で結構な運を使い果たしたのではないかと思っています。
ですが、それもこれもドゥレッツァが頑張って作り上げてくれた機会なので、精一杯出資者ライフを楽しんでいこうと思います。
ともあれ、まずは無事に、できるだけ上位で、願わくば勝利が得られますよう。
次走がどこになるか聞く人によって結構バラバラな感じぽくて、まだ全然分からないんでしょうけど、馬の健康第一で進めていただければと思います。
これからもよろしくお願いします。
祝賀会楽しかったです!また行きたい!!
ではでは!!