2017年3月に初めて左股関節の痛みが出現
2021年6月セカンドオピニオン先(総合病院)
左FAI・股関節唇損傷と診断される。
2022年11月大学病院で股関節鏡手術を行う
まず左足の時点で痛みを感じてから
股関節唇損傷と診断されるまで4年かかる。
さらに保存療法+手術を受けるか迷った結果
診断から手術までの間は1年5ヶ月。
初めての痛み出現から手術までの
期間は5年8ヶ月かかりました

すごいな…
そして今は右足。
2022年11月、整形外科で入院中
右足に痛みが出るようになる。
主治医には元々画像では左より右足の方が
骨が当たっている所見があるから、本来なら
左より右の方が痛いんじゃないかな?
と思っていたらしい😓
そこから左足のリハビリとともに一旦は
右足の痛みも気にならなくなる。
しかし、松葉杖が取れ普通の生活を送れる
ようになった頃から再び右足の痛みが
気になるようになりました。
大学病院の整形外科はずっと通院している
ので、とりあえず右足は様子見だね💦
ということでこれまで来ています。
ですが、どれだけリハビリを続けていても
全く痛みが改善しないことや、遊びに行って
もずっとは歩けないこと。薬を毎日飲んでる
ことから少なからず日常生活に影響がある
ということで、主治医からはそれだけ痛み
があるなら右足もやっても良いと思うけど
ね…と言われるようになる。
そして本題ですが、私が手術を悩む理由は
いくつかあります。
まず1つめ
左足の手術での入院がとても大変だった
ことです。

当初予定された入院期間は3-4週間。
しかし実際は7週間ジャストでの退院
なぜそうなったのか、理由は下の事柄が
順番に起こります。
◉手術前後の麻酔科と整形外科との
麻酔方法でのごたごた(手術前日に決定)
◉術後はICUに予定入室
◉術後2週間経たないのにリハビリで
まだやってはいけない動きをして股関節唇
を縫ったところが裂けた疑いが出て、
理学療法士さんから謝罪&痛みが治るまで
しばらくリハビリは休止。
◉しばらくしてやっとリハビリ開始した頃
夜に喘息発作でSpO2 83% 病棟に
整形当直と夜間ICU担当の麻酔科が来る。
◉翌日から酸素投与ないと酸素が下がる為
お手洗いも看護師さん呼んでの一苦労。
リハビリもベッド上となる。
◉喘息が安定してやっとリハビリ復帰と
思った矢先、術後から服用していた
セレコキシブによる肝機能障害で
検査続き&数日寝たきりになる。
◉肝機能障害も落ち着きリハビリに戻ると
隣の人がコロナ陽性で濃厚接触者となり
1週間個室隔離。その間またリハビリ休止
週1ペース?7個のイベントが次々と現れて
入院期間は7週間という、私にとっては
精神的にしんどい入院となりました。
もう3つ言うと(多くてすみません。笑)
同室の方の一人はお昼ご飯や夜など、
急に病室で大きな声で津軽海峡を歌い出し
ます。そして泣き出します。基本毎日
あとは同室患者さんへの文句を
本人に聞こえるように言ったり、何度も
ナースコールを押して看護師さんを
困らせたりしていました。
もう1人は睡眠時無呼吸症候群で、
すごい大きな音と途中で息が止まるので
怖くて(笑)…ドキドキしました。
でもこれは仕方のないことなので、
ストレスにはなりませんでした。
最後はコロナ禍。ということでお見舞い
は基本的に禁止でした。手術当日も両親は
病院に来なくて良いですと言われ、
ICUで私に何かあったら連絡しますと。
そして入院中は着替えを持ってきてもらう
のですが、病棟のインターホンを家族が
押して看護師さんが荷物を受け取るという
まだまだ厳しい時期の入院だったため、
そういう意味では父や母との関わりが
ほとんどない孤独な入院生活でした。
長くなってしまいましたが
手術を悩む理由の1つが左足の入院生活
が精神的・身体的に大変だった。
ということです。もちろん右足はここまで
ひどいことはないと思いますが、
私にとってはそういう思いがあります。
長くなったのでまた続きを書きます。
そして2つめ、3つめはアメンバー記事に
させていただきます。
理由は内容が個人を特定できるような
ディープな内容となっているためです💦
申し訳ありません。