15才から49才までの女性が一年間に生んだ子供の出生率を示す合計特種出生率について、総務省が30日に公表した2011年の人口移動報告書によると、東京都は、1.12だったのに対し、ぼくの住む羽村市は1.50となり都内で一番高かった。
この街が都内で一番子供を生みやすいとは信じられないけど、まあ、悪い気はしない。
しかし、子供を生みやすいのと育てやすいのとは別の問題。数年前から保育園の待期児童の問題が解決していないし、2つの市立保育園が平成25年から民営化されることが決まっており、保育料の値上げの懸念もある。
ぼくの部屋のとなりや下の階にも幼児を抱えた親御さんがいる。昼間にステレオを聴いていると、「うるさーい」と女の子の声が何ども連呼されるのをよく聞いたので、おそらく待期児童なのだろう。もう一年半にはなるが、あいかわらず昼間は家で過ごして、保育園に通う様子はない。休力があり余っているのか、部屋の中で走り回り、防音にすぐれた団地であっても、その振動とともに正直、閉口する。団地では子供が走ったりしないようにする規則があるのだから、 昼間くらいは外に連れ出して、外で子供に運動させてもらいたいのだが...
ステレオを聞くたびに、子供の「うるさい」という大声と、どかどか走りに脳まされたあげくステレオを聞くのが恐くなてしまた。こうなると子供は兵器である。この親御さん、休日も子供を連れて出るでもなく、というか、親子そろって一日中引きこもっているようなのだ。「アンネフランク」ならぬ、「アンネの一家」なのである。
ぼくの主自医も言っていたが、夜になると気分が高まるせいか、子供の叫び声とどかどか走りがひどくなる。それで耐えきれなくなて、今では夜になると外に出かけている。
『「子供手当て」もらってんだから、保育園くらい行かせろよっ!』と内心思いながら、今日もこの寒空のなか外に出かけた。今ごろ、下の部屋では、子供が大声ではしゃぎながらどかどか走り回っていると思うとなかなか帰宅したくない。
叔母さんや近所に住んでるおばあさんは異口同音に「子供はそうゆうものだ」と笑いとばす。しかし何年にもわたって子供兵器の攻撃を受けていると笑ってばかりもいられない。せっかくオークションで競り落としたCDが届いても、ステレオにかけて聴くのが恐いし...
子供兵器の攻撃から逃げて、外のファストフードで時間をつぶすのだってカネがかかる。子供のせいでカネがかかってんだから、ぼくも「子供手当て」ならぬ「子供迷惑手当て」をもらってもよさそうなもんだが...
昨年末のある日、夜の6時ごろ、団地の別の棟の窓から出る明かりを観て数えたら、8割の部屋の明かりが灯っていた。例年にない多さである。引きこもりがちなのは、子供兵器のいる家ばかりではない。
なるべく家族や個人が出かけられるように、政府や自治体が知恵をしぼらないと、洞窟に住むこうもりのむれがあちこちに存在するような国になりかねない気がする。
追記:
今年は、のんちゃんといっしょに機動力を生かして頑張るぞっ!
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