今日、一周忌の日取りを母の在所の叔父さんに確認したら、
「寒くていけん。もうこれからはいけんよ。」と断られてしまた。他の叔父さん、叔母さんもいけないという。
それでは、姉に聞いてみていけなかったら、ひとりなので、「坊さん呼ばずに墓参りだけしようかな」と言うと、「坊さんはちゃんと呼んでお経を読んでもらわにゃだめだぞ」と、今後はきつく言われてしまた。
母と父ふたり拝んでもらうと、お布施だけで5万円、お車代が5千円、事務手数料が1万円、花代が千円かかる。正直なところ、出席者がぼくだけなら、節約してのちのちかかる法事の費用としてとっておきたいのだが...
麻機の叔父さんに電話したら「行けたら行くよ」、と言ってくれたので、叔父さんの都合のいい日に、霊園の管理さんと一周忌の日を決めた。一周忌は亡くなった1年後の日の前2週間以内に執り行なうそうだ。
姉に電話したら「それどころじゃないから行けない。」という。理由を聞くと「個人的なことだから、あんたには関係ない」という。母親の一周忌に「個人的なことで、それどころじゃないから行けない」という理由で断られても、まわりに聞かれたら、どう言っていいかわからない。
昨年の葬儀のとき、姉の旦那さんが「がん」で余命間もないと医者に宣告されたのを、姉が健康食品でもって長生きさせてきたと自慢していたから、ひょっとするとお義兄さんが危ないのかもしれない。
でもアルマジロのようにとりつくしまのない姉に返すことばもなく、叔母さんふたりに様子を聞いてみてもらえないか頼んだが、叔母さんたちも電話したくない様子で断られた。
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在所の叔父さんと話しているうちに、小坂の叔母さんの長男で、しばらくご無沙汰していた従兄弟がいよいよ結婚するという話を聞いた。小坂の叔母さんとは、つい一週間前に電話で話したばかりだが、そんな話は聞いてなかたので驚いた。全部で3人の叔父さんや叔母さんはみんな知っていた。正月ころ、電話で聞いたようだ。
どうも叔母さんは長女である母から代替わりしたぼくには知らせたくなかったようだ。小坂の叔母さんにお菓子を送ったので、その知らせのついでに、叔母さんに従兄弟の結婚のことをそれとなく聞いた。
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従兄弟の結婚は二度目だ。一度目のときは、ぼくはまだ働いていて忙しいという理由で行かなかった。その後、従兄弟は嫁と離婚し、何年も経っていた。
ぼくは、一度目の式のときに行けなかたのを後悔していると伝えて、「今度呼んでくれたら喜んでいくよ」とだけ言っておいたが、代替わりしたぼくだけが声をかけてもらえなかたのが悲しくて、ちょと凹んだ。
こうやって、叔父さん、叔母さんが亡くなると、従兄弟とは他人同然になっていくのかな、と思うと悲しいのだが、それでも叔父さんや叔母さんが全員亡くなるまでは、どんなかたちであれ、付き合っていかなければならないと、腹をくくり直して、深く悩むのは止めることにした。
とにかく無事に一周忌をそつなく終えることが、今月のぼくの目標だ。それさえできれば100点満点としよう。
