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6.16 『新板K式発達検査』
6月7日に出生病院にて『新板K式発達検査2020』を受けました。
その報告書が手元に届きましたので、記録したいと思います。
こちらと同じ検査だと思います。
修正3歳8ヶ月(実際3歳10ヶ月)
※発達指数の()は修正月齢での値です。
全領域:1歳7ヶ月 発達指数:41(43)
前回検査時 44(47)
姿勢.運動:1歳4ヶ月 発達指数:33(35)
前回検査時 39(41)
認知.適応:1歳5ヶ月 発達指数:36(38)
前回検査時 43(46)
言語.社会性:2歳1ヶ月 発達指数:53(56)
前回検査時 51(54)
【検査時の様子】
【総合所見】
【姿勢・運動】
【認知・適応】
【言語・社会】
の5つの項目で詳しい所見が書かれていました。
全部は書ききれないので、気になった点をピックアップし、一部抜粋します。
【検査時の様子】
バランスを取るようにして歩いた。
部屋の散策を始めた。
腕時計を見て指さして「とちぇい」と言った。
座る指示を聞き、着席できた。
提示した遊びには一通り興味を示し、顔を傾けたりしながら物を捉えて一生懸命取り組めた。
質問には単語で応じたり、指を指して応答した。
自らが出来ない課題では、検査者におもちゃを手渡したり、顔を見上げたりしながらヘルプサインを出していた。
【姿勢、運動】
階段は本児の右側にいた検査者に自ら右手を伸ばして「片手支持登る」が出来た。
「片手支持降りる」の際には、不安定であり本児から両手補助を検査者に求めた。
【認知、適応】
積み木は前回2つまで積めたが、今回は落とすのが楽しかったようで、積むことはなかった。
はめ板は見てはめるというより視線は上や横をむきながら、手のみ動かして手探りではめ込んでいた。
【言語、社会】
絵の名称は一部それらしき言葉を言えた。
大小比較は概ね正答。
長短比較は3問中1つ誤り。
絵指示は指差しで回答し、全問正答。
人形遊びはスプーンを人形の口に当てたり、タオルを掛けて「おやすみー」と言った。
指示への応答は一部正答。
身体各部は指差しで全て正答。
表情理解は指差しで全て正答。
【総合所見】
本検査では、すべての領域で年齢相応の水準には位置していなかった。
指示された遊びに一通り興味を示しながら万遍なく遊ぶことが出来た。
1人で取り組む事が難しいものも諦めることなく、検査者の助けを借りて人との関わりの中で検査者の真似をしながら試行錯誤する様子が見られた。
大小や長短の理解が進んできており、数の概念などの獲得の準備が備わって来ているようだった。
以上が、今回の発達検査の結果です。
去年の発達検査と比べると、年齢が上がったにも関わらず発達の伸びがイマイチなので発達指数は前回よりも悪いものが多い結果となりました。
しかし、前回よりも『言語、社会性』は発達指数の伸びがよく、全体を通してもほんの少しですが発達に進歩が見られる事が如実に解り、安心しました
出来ない事に目を向けるのではなく、出来るようになった事に目を向け、伸ばしていきたいと思います
今回の発達検査で良く出来た、大小や長短、表情、物の名前は去年から力を入れてきた項目だったのでちゃんと娘の身に付いていたんだと思うとコツコツとやってきて本当に良かった…と思いました。
その反面、運動系統にはそこまで力を入れてこなかったので今年は運動面にも力を入れつつ、名詞以外の形容詞や動詞の語彙数を増やしていく事に力を入れていきたいと思います!
先月、遊園地に行ってきました。
割と小さい子向けの遊園地なので、娘の乗れる物も多く楽しめました
娘とペアコーデできて嬉しいです
今年はプールにたくさん行くのが目標です
来年は娘と沖縄旅行を目標に頑張ります
(パパが初沖縄なので本島の予定です!)
最後までお読みくださりありがとうございました