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7.28 『1歳(修正10ヶ月)健診』
色々とショックな健診となりました。
少し暗い内容となります
昨日、出生病院に健診に行ってきました。
体重:7975g
身長:67.3cm
(何故か身長が縮んだり伸びたり、測るたびにバラバラです笑)
カウプ指数:17.6
遠城寺式発達検査もありました。
結果は(うろ覚えですが)
ショック過ぎて検査結果の紙を貰い忘れました。
身体の発達 生後8ヶ月程度
指先など細かい動作 生後5ヶ月程度
社会性 生後4ヶ月程度 だったと思います
身体の発達遅延よりも、知的な発達遅延が大きくショックでした
その後、現在の身体の状態を診察して貰い離乳食を始めた事を伝え、食べている所の動画を見て貰いました。
そして、先生に今後娘が身体的に元気でも知的な障害が出てくる可能性があるのかどうかをお聞きしました。
すると先生は『その可能性はありますし、実際そういうお子さんもいらっしゃいます。』と言われました
さらに『脳のダメージは重度なので、予後としては驚くほどの良い状態です。僕はMRIの画像を見る限り寝たきりだと思っていました。』と以前と同じ様な励ましをして下さました
(そこまで重度のダメージだと未だに信じられませんそして、娘の脳のダメージは重度なんだと脳画像を見せて説明して下さるのですが……辛い)
そして『期待したい気持ちになりますよね?』と意味深な言葉を投げかけられました。
その後、何かを言いたそうにしながら頭を抱えて『あ~でもな、何と言ったら良いのか……』と悩まれていました
先生は『今の発達具合でも脳のダメージからすると十分過ぎるほどなので期待し過ぎないで』と言いたかったのかも知れません
最後に先生は『僕らにも解らないんですよね。大人と違って子どもの脳のダメージが発達にどう影響するかって言うのは』と締めくくられました。
今回の事で黒いもやもやが再発生してきました。
いつか娘と言葉を交わす事……
一緒にショッピングする事……
一緒にディズニーランドに行く事……
悩みを聞いてあげる事……
ピアノを教えてあげる事……
将来、結婚できた時は結婚式の演出やドレスを一緒に選んであげる事……
知的障がいの度合いによっては共に楽しめる未来なのかも知れませんが、これら全てのささやかな夢が掴めそうだと思った掌からこぼれ落ちていくような、そんな感覚に陥りました
掴めそうだと期待を寄せているからこそ、今回の知的障がいの可能性大な結果は胸に重く暗い影を落とすものでした。
お腹の子が女の子だと解った時、私が母と一緒にしたかった事を私が母となり、この子にしてあげたいと胸躍らせていた過去の希望がまたしても音を立てて崩れていくのを感じました。
あぁ…
上手く言えませんが、生まれてすぐに先生に『寝たきりかも知れない』と宣告された際とは違う絶望感です。
とりあえず胃瘻については9月までするかどうかを悩み、最悪予約だけしといて食べられるようになったらキャンセルの方向で行く事になりました。
知的な面を伸ばすためにも娘を保育園に行かせてあげたいですし、私も職場復帰をしたいです
長々とした乱文、お読みいただきありがとうございました。