里山へ。 | uguisuのブログ

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週末に
あの、
里山へ行ってきました。
 
山梨の山の麓にある古民家。
 
約1年ぶりの再訪です。
変わらず素敵なところでした
最後に行ったのは
すぐ間をおかずに訪れる…つもりでしたが
晴天の霹靂の入院をして、
正直そんなことは頭からすっ飛んでしまって
家から一歩外へ出るのもままならないのに
里山へ遠出なんてとてもとても…。
すっかりタイミングを逃してしまっていて。
そんな中で先日のナンパ師主人が
一人登山の途中に里山に寄ってつなげていてくれて
この日が実現しました。
(Rieさん画像)もともとは、このアメブロの中で知り合い、
当時は台湾に住んでいて
(Rieさん画像)日本に戻ってきた時に
今の古民家を住まいに選んだRieさん。
決してアクセスはよくなかったけど
彼女や彼女たちがつくる空間に魅せられて
「共感したい」面々と
何回も押しかけました
そして今回も主人と。久しぶりの遠出は朝早く出発して
2時間後に到着した里山の古民家は
という団体の拠点になっていました。
少しずつ
趣きは変わっていましたが
懐かしい名残りも残しつつ
外キッチンができてたり
スタジオ&ラウンジはパワーアップして
台湾からの学生を引率する先生方の宿泊所に。
私たちがかつて泊まったカルチェラタン蔵は
1階が広いスペースになっていました。
そもそも何をしに行ったかというと2年前と同じ。
里山の空間の何か「ちから」になりたかった。
2年前は裏山の竹を伐採するために押しかけ
その時によつんばいで這い上がった裏山は
重機が入り、果樹園の準備が進められていました
その下の空間はいつかキャンプファイヤーと
ハーブガーデンになる予定
その花壇に使う瓦をリヤカーで運ぶお手伝い。
もうアメブロはやめてしまった彼女が
ここを見ているかは定かではありませんが・・・
 
何十枚という瓦を
数枚ごとに拾い上げて
リヤカーに積んで
ハーブガーデンに運び、またおろす。
拾って、積んで、またおろす・・
積んで、おろして、また拾う・・
 
今、体中ガッタガタです(笑)
 
この瓦の移動を途中でやめたら当然のことながら
明日から彼女とご主人で続きをするわけで
 
だから一枚残らずやりたかった。
 
素敵な里山の話をどこまでここでお話するか迷いました。
「素敵な空間へ行ってきました」
「いつかみなさんで行きましょう」
そう言うのは簡単だしもちろん、そうでありたい。
休憩のお昼を食べながらご主人がプリントアウトしてくれた
社団法人のコンセプトや
初めて会った時から変わらない目指すもの。
「専門的な技術だけを学生に教えたいわけでなく」
「素敵なものをみなさんと作りたいだけでもなく」
「それは生活の一部であって」
「生活そのものをデザインする」発信地になりたい
「そしてそれを楽しむ大人の姿を
若い人たちに見せる場所にもしたい。」
 
言ってることはわかるけど
壮大過ぎてわかりづらいかもしれない・・・
広めるには伝わりづらいかもしれない・・・
 
アメブロをしていない彼女たちがここを見てくれるか
わからないけれど・・・(笑)
それでもやっぱり思ったのです。
「同じように思う人たちが
行ってみたいと思えば門戸は開いていて
一緒にやりたいと思えばいつでも何でもできる場所」
なんだと。
お土産に栗の皮を拾ってきました
なぜか荷物にまぎれこんでいたそーさんのトレーナー。
山のような洗濯をしながら思いました。
これから先は
どういうおつき合いになるかわからないけど
変わらず
よき友人で、協力者で、お客様で、傍観者で、
理解者でいたいなぁ♥と。
ちょっと難しい?なお話になっちゃった。
お口直しに
寄り道して見つけた民芸品(^-^)。です♪