こんにちは。ウグイスです。
「裏山部」のスタートは
ここから。
台風並みの強風で電車が止まり、
なんとか着いた連休の青空の下。
駅まで「初めまして」のrieさんのご主人に迎えに来てもらい、
降り立った目の前に飛び込んできた景色が素晴らしすぎて・・・・・
ハーブが植えられて
蔵が敷地にいくつもあり
ふと置いてあるもの全てがうつくしい。
母屋の中に入った途端にまた別世界。
すっごく人懐っこいシャイなそーさんと
まっすぐ突進、実は芯が強いこまめさん
肝心のrieさんに挨拶もそこそこに、
一眼レフが手放せず・・・！
この郵便受け、すっごくいいなぁ♪
事の発端は・・・
↑ こちらの写真と共に
rieさんが「裏山部」を発足しますというコチラの記事→☆
「裏にある竹林を手入れして使える山にしたい」。
そんな言葉を読んで今すぐ長靴と軍手を持って行きたい！衝動にかられコメント。
・・・の後に、あれ？待てよ。
裏山整備なら男手がいるのでは？
・・・と思い立って、
今回初登場。
主人に声をかけてみました。
人付き合いが苦手な変人さんが
珍しくふたつ返事で
「行く。」
彼も私と同じ。
裏山を整備するという
壮大な試みに異様な魅力を感じてしまったのです。
しかも台湾から敷地の蔵を整備すべく
学生さんが来てるとのこと。
去年行って大好きになった台湾の若者に会えるなんて！
ほんとに長靴履いて電車に乗りました。
蔵をまるまる学生に託し、ひとつの形にして行くという課題。
学生として幸せすぎる教材。
蔵に寝泊まりしている学生さんたち、
１日中チェーンソーの音と
鼻歌が聞こえて(笑)、
たまに蔵を覗くと図面とにらめっこしてました。
本当に文字通りゼロから形を作っていく素敵な空間
お庭も
いくつもある蔵も
本当に愛を込めて少しずつ作りこまれていて。
まだまだ進化し続ける空間。
ご近所とのコミュニティも
もっと広範囲に
お役所までも巻き込んでいけたら。
「部活」・・・というか、
rie’ｓ ファミリーの『プロジェクト』空間でした。
もちろん♪
（↑ 玄関入るとお出迎えの兜飾り♪）
お楽しみで
（↑ 蔵から出てきた埴輪だそうです♪）
ミーハーなお宅拝見もあり(^-^)
和洋折衷なくつろぎ空間
人が集う大きなテーブル
・・・・にイームズチェア！
これは圧巻でした。
rieさんチラ見せ♥
スリムで
可愛らしいのに
パッションが豪快。
そのギャップに一瞬で魅せられました
お料理も、何もかもが手早い！
あっという間にお料理が出来上がっていきます。カッコイイ。
でもね、
足元がね、
爪先立ちなんです♪
そこがね、
すっごくカワイイの❤
ずーっと見てみたかったrie’ｓ キッチンの裏方。
スパイスの数々と
アイデアの宝庫です。
これ、火鉢！
斜めにしてボトル入れになってました。
とにかくハイセンス。
お手伝いします～と言いながら
ずーっとそばで写真撮ってました(笑)
ゲスト慣れしたご夫婦できりもりするキッチン
絵に描いたような風景です
ご主人の素早さで
あっという間にセッティングされた１枚板のテーブルには
楽しみにしていた学生さんも集まってきて
昼間採った筍のピザ
チーズたっぷり削ってねとそこだけお手伝いしました～
ミモザサラダ
卵を丁寧にこして、ドレッシングはバルサミコ酢がきいてます。
筍とフキの炒め物。
これね、すごく意外な組み合わせなのに美味。
ジャガイモとカボチャがこんがり焼かれて
そして猪のステーキ！
ご近所からの差し入れというジビエ、
美味しかった～。
アルコールが出てくる出てくる
学生さんとはall Englishです
だけどここはニュアンスと片言の英語でじゅうぶん♪
好きな女の子のタイプは？
な質問から一気に盛り上がり、
大爆笑の宴でした。
そんな素敵な時間たちの合間に、
男性陣がおチビちゃんたちと戯れたり
日向でブラが寛いでたり
さて
裏山部の活動は初日の午後と２日目の朝に発動しまして
rieさんの頼もしさったら。
美しすぎます。
さぁ、行きましょ
・・・とrieさんの背中には筍を入れる泥がついたリュック。
ずんずん急斜面を登っていきます
白状いたしますが
このへっぴり腰がわたくしです。
遠くにいる勇ましいほっそりさんがrieさん。
最初の勢いはどこへ・・・・・
主人があまりに面白い図だったのでシャッターを押してしまった・・・の１枚。
それでもノコギリとナタで道なき道を進み竹を伐採しました。
超！
気持ちよかった！
母屋に戻るとインド仕込みのご主人特製レモンソーダ
次は寝袋持参で参ります！
「真剣に裏山を整備したい・・・」
rieさんたちの「静かで熱い想い」の一端を担わせてほしい
そんな気持ちを込めた「裏山部」活動日記～one。
rieさん目線の記事はコチラ→☆
暦を感じて
自然と寄り添って
温故知新。
だからといって、大真面目過ぎない。
そこが好きです♥
いろいろな形で
いろいろな人たちが
この素敵なガラス戸を出入りしながら
rieさんファミリーとかかわって欲しい・・・・と思うのでした❤
おわり。