こんにちは。ウグイスです。
今月の1月31日で閉館になる鎌倉近代美術館 鎌倉館。
さようならを記念した企画「かまきん最後の展覧会」に行ってきました
何度も行ってる鎌倉なのに、
八幡宮の鳥居横にある平家池のほとり
静かに建つ建物のことよく知らなくて。
最初に存在を知ったのは
「歌舞伎女子」がプレゼントしてくれたポストカード
「きっと好きよ。」
って。
イサムノグチ×コケシ
あぁやっぱり
行きたいなぁ・・・・。
そして年末に「閉館になる前に行きませんか？」と
cherryさん→☆ に声をかけて頂き。（↑cherryさん目線の美術館）
平日に休みがなかなかとれなくて
お断りし続けた失礼な私に、
ある日優しいメールが。
「たった今NHKでかまきんやってます。見てますか？」って♪
すぐにテレビをつけて食い入るようにみました。
そばにいた娘と、
ここは絶対行くべき場所だね、と。
昭和ならではの建物のあたたかさ
細かい造りのこだわり
昔ながらの、美術館と美術家たちのお付き合い
オブジェが平家池に佇んで
石でできたカウンターとか
コンクリートと鉄柵の階段
時間帯で違って見える長椅子
池から光が差し込むコンクリート
中庭のガラスブロック
そして、ようやく会えたコケシ
通称「かまきん」が所蔵する作品たちは目で楽しんで
ミュージアムショップでポストカードと
鉛筆を。
格安に下げられてた過去の展示会図録
敷地内は撮影自由だったので
たくさん遊びました。
時間がなくて入れなかったカフェの壁
特別に開放された部屋の椅子が素敵でした
源氏池と平家池を合わせて源平池。
北条政子が源氏の繁栄を祈り、
池の中の島の数を決めたという、諸説。
日が沈む頃に行ったので、よけいにノスタルジック。
閉館を惜しみつつカメラを構える人たちがたくさんいました。
ノスタルジックにひたりつつ、
鎌倉市農協連即売所の中にある焼き鳥屋で、
ビールと焼き鳥つまんで、
偶然通りかかった丸七商店街。
昭和の香りが漂う、なんともいい感じのエリア。
ここはまた行きたいなぁ。
お近くて、
興味を持たれた方、
おすすめします(^-^)
1月31日まで。