小さきものなお話。 | uguisuのブログ

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こんにちは。ウグイスです。


ちいさきもの。

ふたつめのお話。




見ざる言わざる聞かざる




木なり染めの教室で出会いました。




こんなに細かいのに、鋳物です。


「鋳物」~溶かした金属を型に流し込んで、

冷えて固まったらそこから出してできあがったものをいいます。


ずっしりと重くて、細くて、小さい子たち。




鹿の角が折れそうな細さ。

でも鋳物だから、落としても割れません




小さきもの。

かわいいなぁ・・・・・


近藤恒夫さんという方の作品で




木なり染めの先生をはさんで意外にも遠くない方だと知りました。




浅草の助六に作品を置いていると聞き。





子どもの頃よく父に連れて行ってもらっていた助六。




当時細かいものを買ってもらうのが楽しみで。




そんな話をしたら

それは近藤恒夫さんのお父様なのでは・・・

となりました。


亡くなった父を思い出して

暖かな気分。



実家で助六で買ったものを探しに行くつもりです。




昨年、木なり染め教室ではグループ作品展をしました。




教室に伺ったその日は作品展に並ぶみなさんの作品がスタンバイ中。




夏に開かれた「はるの日会」でお会いした人たちの作品たちです



私は娘の歌舞伎絵を染めました。

アクリルで書いた彼女の絵本の色を、木なり染めで出すのは大変だったけど




それっぽい歌舞伎の幕の色になってお気に入りです


改めて別の日に作品たちを見に行きました。





他の作品も並べてあって、いつも楽しい場所♪


また改めてご紹介します(^-^)