おはようございます。
単身赴任していると、家族と離れ、一人の時間ができる。
これは、とても貴重な時間だ。
というのも、家にいるとき、一人の時間なんかほぼない。
家族全員が寝静まった夜遅くか、まだ誰も起きていない朝早い時間しかない。
子どもたちが起きてきたら、そこからはもう止められない濁流だ。
朝からあれやこれやと起き、気が付いたら一日が終わっている。
残るのは絶望的な疲労感と、レシートの山。
それが単身赴任していると、仕事以外は原則一人の時間ができる。
例えば移動時間。
昨日、ビールを飲みながら駄文を書いたが、
今日はそちらの受験に関して。
誰のための中学受験か?
来年の今頃、長女はな子はどこかの中学に入学する。
これだけは間違いない。
全落ちして公立かもしれないし、
どこか縁があって私立かもしれない。
もしかしたら、急遽路線変更して公立の中高一貫校に入っているなんていうウルトラCがあるかもしれない。
最近よく考えるのは、
この中学受験は、
――誰のためなんだ?
子供の人生、
親はどこまでレールを敷くべきなんだろうか?
どんなにいいレールを敷いたところで、
そのレールの上を走れるとは限らない。
仮に走ったところで、
途中でチガウ線路に入る可能性もあれば、
運休もあるだろう。
途中で脱線するかもしれない。
少なくとも、
今のわたしは、
はな子に〇〇中か✖✖中へ入ってほしいと思っている。
だがそれは、
できる限り声に出さないよう意識している。
なぜならば、
わたしは伴走を途中リタイアしたので、
親の中学受験ではない。
はな子の中学受験だからだ。
実は単身赴任してヨカッタと思っているのがある。
なぜならば、
子供と接する時間が減り、
このくらいの学校には受かって...
このくらいの問題は解いて...
このくらいの時間は勉強を...
なんていう親の傲慢からくる
独りよがりの言葉が減った。
逆に、
週末の限られた時間を、
笑って楽しく子供たちと過ごしたいと思うになった。
この週末、
長女はな子は日特+公開模試を受ける。
できれば後期日特のためにそこそこの偏差値は取ってほしい。
だが今はそれよりも、
何を差し入れしようか悩んでいる。
来年の今頃、
笑顔で
「入学式まだかな?」
言いたい。
また
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