おはようございます。

まずお礼を言わせて下さい。

昨日投稿した以下記事に対し、たくさんのアクセス、いいね、コメント、さらにリブログまでして頂き、ホントにありがとうございました。


おかげさまで、朝一に小学校に電話し、夕方小学校から折り返しの電話を頂けました。

小学校の担任の先生は、わたしの拙い説明を解読し、ホントによくやってくれました。

そのあと、日能研の3コマ目の終了時刻に合わせ日能研にも電話し、クラス担任と今回の事象について情報共有をしました。

 

皆さまのアドバイス、励ましのおかげで、昨夜はぐっすり寝ることができました。

 

ホントに、アメブロをやっていて良かった。

 

皆さまからのお言葉に、感謝しっぱなしのごはんおおもりです。

今回はそれらの内容について纏めます。

 

苦手な方は、こちらよりほかの記事へどうぞ。

  続:日能研に通う女子たちからのいやがらせ

1.月曜夜

日能研からの帰り道、はな子が同じ小学校/同じ日能研に通う女子から嫌がらせを受けた。

はな子は号泣して帰宅。

泣きながらはな子から電話がかかってきた。(ごはんおおもりは以下の通り福島にいました)


わたしはチャンスととらえ、はな子のココロを燃やそうとした。

電話の最後、わたしははな子から学校の先生に対し、今回の事象については言うなと言った。

なぜならば、たかが子ども同士の嫌がらせ。

下手したら、相手に悪気がなかった可能性すらある。

いきなり先生を巻き込んでどうする?と思ったからだ。

 

2.火曜朝

ブログを投稿し、コメントを拝見。

心が変わった。

わたしはやはり、保護者失格だ。

10時間前の自分を殴ってやりたい。

仕事を抜け、急ぎ小学校に電話をした。

小学校の担任には、わたしが知っている事象を説明したつもりだ。

が、2つ伝えられないことがある。

1つ目、はな子に嫌がらせをした人の数。

2つ目、嫌がらせをした子の名前。

なぜならば、わたしがそこまで聞いていないからだ。

聞いたところで、わたしの脳みそでは覚えられない。

 

このとき、ホントに自分の頭の悪さを悔やんだ。

 

3.火曜夕方:小学校編

出張からの帰り道。

 

福島駅で新幹線に乗る前、小学校から電話がかかってきた。

先生からの話を聞いて分かったのは以下3つ。

1つ目:はな子に嫌がらせをしたのは3人いて、残り1人は傍観。

すなわち、3対1だ。(1人は傍観)

 

しかも、はな子と残り4人は全員違うクラスだ。

2つ目:嫌がらせの取っ掛かりは、はな子の読書。

どこかの金次郎さんみたいに、はな子は所かまわず本を読む。

たぶんいつか転んで、わたしみたいに骨折したり(こちら)、車に轢かれないと治らない。

わたしは何度もはな子に注意をしているし、小学校の先生からも注意を受けている。

が、本に夢中になるあまり、やめられない。

一緒にいた子供たちが、注意を兼ねてなのか、話をしたかったのか分からないが、はな子の本を取ったのが発端だ。

なんともまあ子供らしいというか。

はな子が返却を求めても、一度いたずらスイッチが入った子供たちを抑えるのは困難だ。

どんどんエスカレートするのは、目に見えている。

それがこの結果だ。

 

ただ、これはあくまで言い訳に過ぎない気がする。

 

なぜならば、はな子以外の残る4人は全員スマホを持っているというのだ。

 

だったら、スマホをいじっていればいいのではないか?

 

なんかはな子に対し根に持っていることがあるのではないか?という疑念はある。

3つ目:先生を含め、関係者全員で話し合い→解決?

先生が中心となって、関係者全員を呼び出し、話し合いをしたそうだ。

その中で、今回の発端から、それぞれ思っていることなどを吐き出したそうだ。

主犯、実行犯含め、自分のやったことを反省し、最後ははな子に謝罪をしたそうだ。

最後に、今回の事象を日能研に伝えるべきか、否か相談をした。

最初に結論で書いているが、わたしは日能研に伝えた。

ただ、小学校からは、伝えるべきかワカラナイし、判断できないという回答だった。

なぜならば、受験生の勉強を見るのが塾の役割であり、

 

塾は生徒の生活まで見るのか?

 

そこまで指導するのか?

 

というのが、小学校の先生には分からないからだ。

 

わたしだってワカラナイ。

一方で、わたしとしては頂いたコメントを拝見する限り、はな子へ嫌がらせをした4人が、今度は他の子をターゲットにする可能性があることは十分に考えられた。

なぜならば前科一犯であり、いじめ/嫌がらせの類は再犯率は異常に高い。

今回はたまたまターゲットが同じ小学校に通うはな子だったから、翌日先生に呼び出された。

これが、塾だけのクラスメイトならばそうはならないのでは?と考えることも、十分にありえる。

 

4.火曜夜:日能研編

日能研へ電話をすべきか否か、実は電話をする直前まで悩んでいた。

 

最後の踏ん切りは、先日のブログに頂いたコメントだ。

 

ホントに、心から感謝を申し上げる。
 

日能研の帰り道に起きた事象である以上、日能研への報告義務はある。

 

わたしはコメントを見てそう判断、3コマ目の終わりに合わせ即電話をした。

 

なんと真っ先に出たのは、以前以下で面談したはな子のクラス担任だ。

 

まったく、わたしはこういうとき、

 

 

――もっている。


先日の面談及び、二度目の面談をセットして頂いた礼を述べ、さっそく本題。

わたしから、「日能研として何らかの対応を求めているわけではなく、日能研からの帰り道にあった事象をクラス担任へ情報共有」という前置きをし、あったことを率直に話した。

 

もちろん、主犯/実行犯含め、4人の名前付きだ。

 

ちょうど授業終了のタイミングだったので、先生とはな子で即面談。

 

はな子が日能研を出たタイミングに合わせ、先生から折返しの電話を頂いた。

 

結論として、小学校の先生から頂いたのと同じ内容だった。

 

もう仲直りはした。

 

これからも、一緒に塾に通い、帰りも一緒に帰ろうということだ。

 

ホント、先日まで号泣していたのがウソのようだ。

 

5.火曜夜:帰宅編

はな子が帰ってきたタイミングに合わせ、わたしは玄関の陰に隠れていた。

 

わっ!と驚かすかどうか、悩んでいたが、やめた。

 

なぜならば、すぐに気づかれたからだ。

 

やっぱり照明の明かりが頭皮に反射し、太陽拳を使ってしまったようだ。

 

はな子はいつも通り元気、明るいはな子だった。

 

昨日の号泣はどこへやら。

 

なんかスッキリした顔になっていた。

 

わたしとしては一安心。

 

もう、たぶん今日は散々いろんな話をしたことだろうから、軽く話をするだけにして寝かせよう...と思っていたら、気づけば23時。

 

おいおい、早く寝てくれ...と思いつつ、元気そうでホッとした。

 

6.番外編

さて、皆さまへ質問だ。

 

こういう事象があった場合、主犯/実行犯の保護者へは、伝えます?

 

それとも伝えません?

 

わたしは、小学校から保護者へ伝える必要は無い、と先生にお願いした。

 

なぜならば、まだ初犯。

 

更生の余地あり。

 

 

 

 

 

というのは建前だ。

 

本音は違う。

 

小学生からしたら、小学校で担任から呼び出されたのだ。

 

先生から親に連絡があり、帰るなり親から叱られてもおかしくない。

 

いつ叱られるのか、ビクビクするほうがオモシロイじゃないか。

 

まぁ一晩寝れば忘れるが、それはそれで構わない。

 

わたしとしては、少しでもビビらせた時点で、十分価値があった。

 

こういうとき、自分の性格の悪さを吐き出せるこの場がありがたい。

 

  さいごに

イロイロと、お騒がせしました。

月曜の日能研であった事象については、一旦これでCloseとします。

一方で、今日も日能研なんですよね。

しかも今日は算数。

ですがね、安心してください。

今日、Mクラスは普通に3コマ授業があるんですが、Aクラスは申込制の国語/算数の特別授業1コマずつあるだけ。

そんなわけで、はな子と帰り道が一緒になることは、まず無い。

つか、受けてないでしょ...と勝手に推測。

問題は金曜日ですね。

そこが大丈夫かどうか...ですが、一緒に通塾すると言っていたし、はな子なら乗り越えられます!

もしなんかあれば、金曜の夜か土曜の朝に、キレ気味な記事が投稿されると思います。

繰り返しになりますが、戦友の皆様の温かいお心遣い、ホントにありがとうございました。

おしまい☆

 

明日は入試問題研究会に行ってきた記事を書きます。

 

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