おはようございます。
先日、日能研との面談(2回目)に行ってきました。
今日はその内容についてまとめます。
先に結論から申し上げますと、とても有意義な面談でした。
以前の面談(以下参照)では、
わたしの準備不足が原因で、面談時に話したい内容を事前にお伝えできず、正直申し上げて時間の無駄でした。
2回目となる今回は、【今現在困っていること】を事前にかつ率直にお伝えしたことで、日能研の先生からたくさんのアドバイスを頂けました。
ホントに、ありがとうございました。
この場を借りまして、御礼を申し上げます。
今後もこのような面談を何度かお願いすると思いますので、どうぞよろしくお願いします。
また、当ブログをご覧の約3万人の日能研生の保護者様も、わたしと同じようにイロイロ悩みを抱えています。
そのため、保護者面談時には、単に育成テストや公開模試の結果一覧を見せて話をするのではなく、面談前に答案用紙に目を通して頂き、各生徒の弱点を分析して頂きたい。
さらに、保護者の悩みを先生のほうから吸い取り、どうすれば生徒さんがさらに伸びるのか、もっと真摯に考えて頂きたい。
そうすれば、日能研の合格実績は自然と上向くと思いますので、よろしくお願いします。
2度目の面談
1.算数
5年に入り、算数は急降下。
ギリギリMクラス平均を維持していますが、昨年みたいにクラス上位に入ることは一度もありません。
反転学習が始まり復活のチャンスと目論んだ前回の育成テストも、わたしの中では惨敗。(以下参照)
もうね、5年に入り深海魚状態。
これじゃ、Mクラスに入りたての時と全く一緒です。
たちが悪いのは、育成テストや公開模試も、ほぼ最後まで解けているのに、凡ミスが多く点数が伸びないこと。
全部正解であれば、満点 or それに準ずる点数を取れているのに、それが出来ない。
さらに最悪なのが、家で解きなおしたら全部一発正解。
なんでテストで出来ないんだよ!と思っておりました。
面談して思ったのは、やっぱりプロは違います。
よく分析しており、さらにこれまでの経験/知見がスゴイ。
はな子へのアドバイスはいくつか頂きましたが、まず以下3点を実践します。
①確認する癖を付けさせる。
→例えば宿題の丸付けをする前に、1step置いて本人に最終確認をさせる。
②必ず式を書く。
→思考した順序/中身を残すために式を書き、どこで間違えたのかを明確にすることで誤りが減る。
③本科+学び直し①+③に全集中。
→育成テスト攻略への基本は本科+【栄冠への道】の学び直し①+③
ひとりで問題は一旦脇に置く。
2. 国語
国語はいつもいつも苦戦。
公開模試/育成テストの点数は、記述問題の配点に左右されます。
記述重視の回だと、150点満点のテストが、いきなり100点満点のテストに様変わり。
これでは、はな子だけハンデ戦です。
国語についても、どうすればよいのかイロイロお伺いし、まず以下2点を実践します。
①本科の精読
→本科の長文が基本。まずは本科をとことん読み込んで頭に叩き込む。
②とりあえずテストは全部埋める。
→はな子の場合、記述問題は基本白紙で、-30点や-40点なんかザラ。
部分点狙いで構わないから、まず記述問題は全部埋めることから始める。
3. 全体
室長こと、組長様と面談しました。
夏期講習欠席について聞かれるのかな?と思っていたらそんなことはなく、組長自らはな子に「最近どう?」と声をかけて頂き、かなり気を使って頂いている様子。
ホントにね、このやさしさ。
塾の先生の鑑ですよ。
昨年はクラス担任をして頂いたので、今年も担任してくれよ...と思ってしまいます。
組長からはな子の良さや課題を列挙して頂き、しっかりサポートするとの力強いお言葉を頂き感謝です。
組長からの熱い言葉を頂き、受験本番までこの校舎でお世話になろうと決めました。
さいごに
繰り返しになりますが、今回の面談はとても有意義でした。
これから面談をされる皆さま、ただ面談の予約を取るだけでなく、こちらから話をしたい内容をしっかり先生方へお伝えください。
そうすれば、きっと実りのある面談ができます。
日能研の先生方、お忙しい中お時間を取って頂き、ホントにありがとうございました。
また面談をするにあたり、イロイロとアドバイスをして頂いた親愛なる戦友様に心より感謝申し上げます。
明日は、鍵盤の魔術師:次女まる子のGWについてを書きます。
お楽しみに!
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