おはようございます。
いよいよGWも終わり、今日から仕事も勉強も本格始動ですね！
そして今日は・・・なんの結果発表でしたっけ？
またなんかとんでもない事故災転をやらかしたっけ？と、曜日を見るだけで不安になるのが月曜日です。
これは完璧に、"日能研教"に汚染されていますね。
さて、昨日は大雨の中、ディズニーランドに行ってきました。
ディズニーレビューを専門とするブロガーほどは書けませんので、淡々と独り言風に書いていきます。
※午前8時過ぎ、一部追記改訂しました。
子どもたちのペースを尊重
午前５時半。
いつものように勝手に目が覚める。
なぜ、GWにもかかわらず、目覚ましもかけていないのに、こんなに早く目が覚めるのだろうか。
まぁ、仕方ない。
これが加齢だ。
朝起きるたびに、
うつぶせになると、
なんだこの枕カバーは！
と自分の加齢臭に驚くのが最近の日課だ。
あと数年すると、きっと死臭が漂い出す。
あと何年生きられるか分からないが、
残った人生、
太く短く生きようと心に誓う。
午前６時。
ブログの更新を終え一息。
まだ子どもたちは起きてこない。
それもそのはず。
土曜の夜までキャンプに行っていたので、疲労困憊だ。
以下に書いた通り、今日はGWの疲れを癒やすのではなく、
とどめを刺すために行くのであって、基本的に行く・行かないの判断も子供たち任せだ。
午前８時。
はな子起床。
だが、いつもの騒がしさがない。
それもそのはずだ。
はな子は前日までキャンプでひたすら自転車を漕いでいたのだ。
山道を、マウンテンバイクと一体となり、時には駆け上がり、時には駆け下りをひたすら繰り返していたのだ。
一歩間違えると、どこの部活ですか？と思うほどの練習量だったはず。
寝ぼけた目をこすりながら、時計を見てやっと目が覚めたようだ。
大急ぎでまる子とたれぞうを起こし、ディズニーに行く準備を始めた。
よし、これでディズニーに行くことがまず確定した。
そういえば今日の開園は9時だったはず。
まず開園には間に合わないな。
午前１０時。
やっと全員の準備が済み、いよいよ出発だ。
準備といっても、朝飯を食って、天気に合わせて服をチョイスするだけだ。
基本的にわたしから何かをしろ、とは言わない。
なぜならば、お出かけ先で自分が楽しむために、
自分で考え、
自分で準備する、
これが我が家の基本ルールだからだ。
準備が完璧でない場合もあるが、それは仕方ない。
小雨がぱらつく中、いよいよディズニーへ向けて出発。
午前10時半。
ディズニーランドの駐車場に到着して驚く。
ガラガラでは無いか。
まだ立体駐車場の３階に誘導されるとは、想定外だ。
今日の開園は9時だったはず。
時計は間違いなく10時半を示している。
いやはや、今日は滅多に無いガラガラディズニーを満喫できそうだ。
午前11時。
パークに入ったあと、ショーの抽選にトライ。
なんとそこでゲットしたのは、ジャンボリーミッキーだ。
ヲイヲイ、たしかに楽しいよ。
たれぞうが見れば、いっしょにダンス間違いなしだ。
だが、天気を見よう。
雨だ。
シアターオーリンズは、野外ステージだよ？
この雨、やむと思うかい？
とは思いつつ、喜んでいるので水を差すのはやめよう。
まずはこのガラガラのパークを満喫せねば！
はな子とまる子は、まず通称：【スパイは誰だ！】向かって走って行った。
これは、まる子が尋常じゃないくらい好きなアトラクションであり、行く度に3～4回は乗らないと気が済まないアトラクションだ。
正式名称は【スターツアーズ】と呼ぶ。
自慢では無いが、ポンコツブロガーのごはんおおもりさん、
これまでまだ一度もスパイに選ばれたことがない。
なぜだとおもう？
わたしみたいなオッサンをスパイに選んでも、何も盛り上がらないからだ。
こういうのは、若いお姉さんや、小さな子供のほうが盛り上がるのだ。
そのため、私が乗るときは、隣にはな子やまる子など、グッドルッキングな人たちが揃っているので、残念ながら顔面偏差値30のわたしに出番はない。
さすがネズミー、こういうファンサービスがうまいから、40年も金と欲望にまみれた国が存続できるのだ。
恐るべし！
雨足が少しずつ強くなる中、はな子とまる子がスターツアーズに行っている間に、わたしはたれぞう用にベビーカーをレンタルし、カバーを購入。
イキナリお金がドンドン消えていくのが、ネズミーランドの怖さだ。
スターツアーズを終えたはな子＆まる子と合流し、次に向かったのは、通称【黄熊の大冒険】こと【プーさんのハニーハント】だ。
待ち時間を見るとなんと20分。
こんなの待ち時間のうちに入らない。
はな子とまる子は、スターツアーズで準備運動は万端だが、たれぞうはこれが本日初戦だ。
うまく乗ってくれることを期待し、一枚。
左：まる子、真ん中：たれぞう、右：はな子
さて、家族が５人になると、一家で一台占有だ。
なんか大家族になったなーと思いつつ乗り込み、
安全バーを下げようとしたところで、
「こわいよー...」
と、ヘタレたれぞうの登場ですよ。
「ヲイヲイ、座ろうよ」
とは言えない。
こんなところで怒り狂ったら、動画を撮られ晒されてしまう。
落ち着け、落ち着くんだ。
咄嗟の判断でたれぞうをお膝に座らせ、アトラクションが始まった。
まったく、重いんだけど。。。
終わったあとは、プーさんの近くにあるアトラクションを片っ端から攻めていく。
待ち時間はほとんどのアトラクションが５分だ。
乗らなければ損、いやむしろ乗り放題だ。
総当たりで乗っていく。
途中はな子が、
「スプラッシュマウンテン、ビックサンダーマウンテン、ガジェットのゴーコースターに行くぜ！」
と気が狂い始めたが、放置すると冗談抜きで乗り始め、間違いなく帰り道ないし翌日に風邪を引くので止めておいた。
午後1時。
お昼に選んだのは、"グランマ・サラのキッチン"だ。
コンセプトは、おばあちゃん自慢の料理を楽しむレストランのはずだが、メニューを見ても、どこにも田舎に住むおばあちゃんらしさを感じることが無く、わたしは勝手に【スプラッシュマウンテン横のレストラン】と呼んでいる。
すいません、うそです。
このブログを書くために、ホントは、わざわざ正式名称を調べました。
ごめんなさい。
いちいちレストランの名前なんか憶えてりません。
さて、ここを選んだ理由はとても単純だ。
誰が好き好んでこんな雨の日にスプラッシュマウンテンに乗りたがる。
スプラッシュマウンテンに乗る人が少ない＝"横のレストラン"は空いている、と考えただけだ。
行ってみたところ、案の定ガラガラだ。
大きいテーブル席を確保し、4人分の食事を頼む。
途中、たれぞうが飽きて、レストラン内を全力疾走していたが、そこは愛嬌だ。
もし、なんかとてつもなくカワイイ2歳児が走り回っているのを見たら、間違いなくそれはたれぞうだ。
赤ちゃんモデルの紹介は間に合っているので、そういう類の連絡は不要だ。
むしろ、わたしの薄毛をなんとかしてくれる人は、絶賛募集中だ。
あとは、はな子の酷語と理禍をなんとかできる人も、絶賛募集中だ。
残念ながら我が家には、酷語担当も理禍担当もいない。
いるのは"ハゲたATMとユカイな仲間たち"だけだ。
午後2時。
食事を終え、さぁ次へ！と思い外へ出てビックリ。
さらに雨が強くなり、そして寒い。
わたしは構わない。
しっかり準備してきているから。
問題はまる子だ。
彼女は半袖だ。
さすがにマズイ。
そしてはな子も寒い寒いと言い始めた。
普段であれば、「なんで準備してないの？
」となるが、ここは金と欲望の国だ。
金さえあればなんとでもなる！
フルタイム共働きの財力を無礼るな。
ついにホンキを出すときが来た。
必殺:現地調達！
こういうときこそ、堂々と買えるのだ。
ちょっと遠いが、ワールドバザールへ戻り、はな子とまる子の上着を買う。
なぜディズニーランドに来たのに、トイストーリーホテルのやつなのかはわたしも分からんが、それも愛嬌だ。
新しい服も手に入ったし、いざ気を改めて出陣。
向かった先は、なんと最も混雑している"美女と野獣"だ。
課金しないと乗れないと言われるくらいのアトラクションだが、なんと待ち時間がたったの300分。
失礼、老眼のため数字を見間違えた。
たったの30分だ。
30分でも長いと思われるかもしれないが、30分は実質待ち時間がゼロに等しい。
ダラダラ歩いていたらイントロに着き、イントロが終わったらすぐ乗り場だ。
えっ？ もう30分経った？と思うくらいの早さだ。
決して私の頭が痴呆なのではない。
嘘だと思うなら、試して欲しい。
課金していないのにこの早さは脅威だ。
もしこれがソアリンやトイストーリーマニアなら、2周3周していたであろう。
新しい上着を着ての乗車時の一枚。
左：まる子、右：はな子
美女と野獣を乗り終え、ふと思い出したのが。。。
ジャンボリーミッキーだ。
常識的に考えよう。
この大雨の中で、
ミッキーがダンス？
ありえない。
わたしがオリエンタルランドの関係者ならば、問答無用で中止だ。
中止以外の選択肢はない。
が、なぜか「絶対に自分の目で見て確認しないと納得できない」とはな子がいうので、渋々行ってみたが、案の定中止だ。
はな子はこういう頑固なところが日能研のテストでも発揮されれば、きっとムテキになれるのだが、どうしてもいつもボタンを掛け違えるのか。
ホントにモッタイナイ。
午後5時
そろそろ抜け毛が限界...失礼、財力の限界だ。
体力はとうの昔に限界を超えている。
なぜならば、単純に寒いからだ。
気温は15℃を下回っていると思われ、雨が降っているせいもあり、ダウンが欲しくなるくらいだ。
帰ることを提案するが、お約束の「まだ遊びたい」、「まだ乗りたい」が始まった。
まる子の大好きなスターツアーズを始め、いくつか乗りつつ、午後6時過ぎにはパークを出た。
いつも閉園までいるので、こんなに早くパークを出るのは、数年ぶりだ。
だが、帰りの車に乗った瞬間、はな子爆睡。
まる子も帰宅直前には寝ていた。
起きていたのはなんとわたしだけ。
まぁ、運転手兼ATMなので仕方ない。
午後7時。
貧乏長屋に帰宅。
さて、運転手兼ATMから解放されたが、最後の仕事が残っている。
夕飯の準備だ。
はな子とまる子が風呂に入っている間に、夕飯のラーメンをササッと準備する。
食べようとしていた煮卵が腐ってダメになるトラブルがあったが、どこかの二郎さんもビックリな大盛もやしラーメンを手際よく作る。
いやはや、生ラーメンを発明した人は天才だね。
午後8時。
食後にゆっくりする間もなく、子供たち就寝。
布団に入った途端、3秒も経たず寝息が聞こえてきた。
この寒い中、ホントによく頑張ったと思う。
まとめ
大雨だったが、アトラクションはガラガラで乗り放題。
レストランも待ち時間無く席を確保できた。
一部のショップは混雑していたが、それを除けば快適そのものだ。
一方で、中には悪天候だからキャンセルした人もいるはずだ。
せっかくのディズニーだから晴れた日に楽しみたい！というのは、よくわかる。
だが、【雨ならではの楽しみ方もある】と思えた一日であった。
子どもたちと行くと、ホントにアッという間に一日が終わる。
次行くのは夏か、秋か、冬か、それとも来年か。
全然読めないが、年に1回くらいはこういう日を作っていきたい。
おしまい
明日は以下に続きます。
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