皆さまに質問です。
【小学校の通知表と、塾のテスト結果(評価や偏差値)、どっちのほうが気になりますか?】
もしくは、
【小学校の通知表と、塾のテスト結果(評価や偏差値)、どっちを重要視しますか?】
おそらく、当ブログをご覧の多くが、塾のテスト結果(評価や偏差値)を重要視していると思います。
なぜならば、例えばアメブロ界で、塾のテスト結果の記事(公開模試や全統小、育成テストの結果など)はものすごく多いですが、、、学校の通知表の記事は、
ほとんど見たことありません!
もちろん私(ごはんおおもり)も、勉強に関しては塾のテスト結果(評価や偏差値)を重要視しています。
塾のテスト結果のほうが数字で
「ドーン!」
と出てきて分かりやすいですから
では小学校の通知表は見ていないの?と言われると、そんなことはありません
小学校は、子供たちが集団生活をするところです。
集団の中で、しっかりと自分の役割を理解し、生活できているのか気になります。
そのため私は、
成績:塾のテスト結果
生活態度:小学校の通知表
で見ればいいかな?と考えております。
(※あくまでごはんおおもりの私見)
日能研に通う体育会系女子こと長女:はな子(小4)が通知表を持ってきたのは、10月7日です。
通知表を見て↓のようになり、
最初は「公立小学校の通知表にモヤモヤ」というタイトルで一度書こうと思ったのですが、様子を見ることにしました。
なぜならば、
【公立小学校の先生が生徒に接する時間>>>(超えられない壁)>>>塾の先生が生徒に接する時間>>>>私が接する時間】
であり、長女の担任:ビッグマムは懇談会(こちら)や電話(こちら)で話をした限り、とても誠実で活力があり、自らの名前が入った通知表には責任と自信を持っている、と思ったからです。
私としても、ビッグマムの目を信じて見たくなったので、様子を見ることにしました。
(=すぐに記事にしませんでした)
通知表をもらって、二カ月経ち、やっと記事としてまとまりました。
※以下記事の④相当です。
公立小学校の通知表
通知表の判定基準
通知表の判定基準は以前に以下でも書きましたが、
各教科の判定項目が以下3つに分かれています。
- 知識・技能
- 思考・判断・表現
- 主体的に学習に取り組む態度
基本的にテストでそこそこ(満点含む)できていれば、評価は「〇」です。
厄介なのは、
テストで全部満点取ったからといって、「◎」はつきません。
「◎」をもらうためには、
①学校で習った内容に理解している。(←テストで満点はここまで)
②前年度までに習ってきたことを組み合わせることで、知識の幅を広げ、しっかりと使えている。
③さらに応用できる力がある。
という判定をもらわねければいけないからです。
「◎」と「〇」の間には、とてつもなく高い壁があります。
残念なことに、評価がとても曖昧なため、壁の高さがどれくらいなのか、
全く分かりません。
通知表の予想
ごはんおおもり、オモテの顔は偏差値オタク。
裏の顔は予想屋です。
何かをするときは、必ず先の予想をする/仮説を立てます。
さて、長女はな子(小4)の予想してみたところ、はな子の根は体育会系女子ですが、腐っても日能研Mクラス(応用)生です。
日能研でそこそこ出来ている方であり、当然のように小学校のテストはほぼ。
たまに90点以下もありますが、そこは愛嬌wwww
Mクラスの威信にかけて、国語・算数・社会・理科は、「〇」MUST.
万に一つ、「〇」よりさらに低い「△」なんか取った日には、日能研を辞めるか、
学校に殴り込みに行くか
のどちらかです
一番ムズカシイのは、「◎」がどれか?です。
これまで受けたテスト、例えば記述力模試や難関チャレンジ、公開模試、育成テスト、全国統一小学生テストなどを総合的に見ると、
「算数に◎が付くかもしれないが、国語・社会・理科はよくて〇だろう」
と思うのが、私を含め、当ブログ常連様の感覚と思います。
通知表を見て、
この予想が見事に裏切られました
通知表を見て様子を見ることにした
通知表に書かれた結果は基本全部「〇」であり、「△」はゼロ。
「◎」は2個ついていました。
「◎」がついたのはなんと、
国語
知識・技能
理科
思考・判断・表現
です。
百歩譲って、全統小の結果や、育成テストの結果を見れば、理科に◎を付けた理由を強引に後付けできます。
理解できないのは、国語です。
私の中では、
国語=酷語
です。
しかも「知識・技能」とは。
見た瞬間、
他の子と間違えてるんじゃね???
とホンキで思いました。
国語の「知識・技能」というのは、国語の最も基本です。
正確にいうと、日本語でテストを受ける以上、国語は一番重要な要素です。
なぜならば、【問題を正しく理解することが、正しい答えを導くために必要なスキル】だからです。
そのため、5年、6年に上がっても今の成績を維持するためには、国語力の強化はMUST条件です。
ビッグマムは、はな子の国語力、少なくとも国語の知識・技能は「◎」に値する、と言っているのです。
私はこれまで何度も何度も、はな子の国語力が無いことについて、このブログで嘆いていました。
記述力模試で偏差値36を見たときは、こんな数字ホントに出すんだ・・・と驚きました。
そして私が至った結論は、
「算数で◎をつけないのに、国語で◎を付けるなんて、私への挑戦だ!!!!」
そして静かに始まりました。
ごはんおおもり VS ビッグマム(はな子の担任)
軽視をしてはいけない
結論から言いますと、通知表の「◎」は未だに納得も理解もできていません
なぜならば、国語より算数や社会のほうが出来がいいのでは?!と、どうしても思ってしまうからです。
もちろん、テストで表現できない技量/スキルがあるのも理解しています。
そのため私としては、
【国語はまだまだ伸びる可能性がある!】
とポジティブに受け取ることにしました。
こう考えた理由はとても単純で、はな子と接する時間が最初にも書きましたが、
【公立小学校の先生が生徒に接する時間>>>(超えられない壁)>>>塾の先生が生徒に接する時間>>>>私が接する時間】
と、小学校の先生が一番長いからです。
一番長くはな子と接する人の意見には、しっかり耳を傾けよう、というとても単純なロジックです
これで国語力が上がれば、ラッキー!ですし
さいごに
公開模試が終わり、ネット界は大賑わい。
ホントは、公開模試の結果をいち早く分析しようと思っていたのですが、、、よく考えると次の公開模試は年明け。
まだ1カ月以上も時間があるので、まだ慌てる時間じゃありません
それまでに育成テストが2回と冬休みがあります。
今から慌てて公開模試の結果をまとめたところで、
来週の今頃は育成テストの結果で盛り上がり、
公開模試の結果なんかみんな忘れています。
それよりも、今週末はビッグマムとの個人面談(こちら)があるので、通知表を持って行って是非いろいろ話をしようと思います
面談編に続きます
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