先日、長女(小4)と次女(小2)の授業参観と懇談会がありました。

 

同じ日に重なったので、

 

「どっちに行けばいいの?」

 

と悩みました。

 

結果的に

 

授業参観:前半次女、後半長女

 

懇談会:長女

 

の参加としました。

 

まぁ、個人的には長女の担任(ビッグマム)がどういう話をするのかキニナッタのも理由の一つです。

 

ちなみに前回は↓みたいな感じで、土曜参観でした。

 

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へにほんブログ村

※本記事は、以前公開した記事の追記/改訂版です。

 

  授業参観+懇談会

前座

授業参観の前座で、次女の音楽発表会がありました。

 

私は観覧時にはじめて知ったのですが、なんと次女が

 

実行委員

 

なんかマイク持って曲紹介をしていて、驚きました。

 

もうちょっと早く言ってくれないと、準備できないじゃん…と思いつつ、次女なりのサプライズだと思っております。

 

ちなみにこういうサプライズ、私は

 

大好きです。

 

ついつい嬉しくなり、発表会後の保護者に感想を求められた際、率先して手を上げちゃいましたパー

 

ちゃんと指名して頂いたことに感謝です照れ

 

授業参観

可もなく不可もなく。

 

ただ聞く…というか見るだけです。

 

何か保護者が参加することもなければ、保護者への発表があったりもしません。

 

普通の授業が続いていました。

 

むしろそのほうが、生徒たちも変に気負いせずよかったのか?と思います。

 

そしてこの先・・・待ってました。

 

本番:懇談会が。

 

懇談会

(マジか…、こなくてもよかったか…)

 

というのが資料を見た最初の感想です。

 

新しい情報はほぼ無し。

 

資料に書かれている内容は、別に後日見ればわかる内容。

 

ですが、このまま「ただ参加しました」で帰るのは、時間を使って来ているのでモッタイナイ。

 

時給2000円で考えて、13時から15時半まで2時間半を費やしたとすると、5000円。すなわち、5000円相当のアウトプットを出さないと、モッタイナイ!

※スイマセン職業病です。

 

そんなわけで、いくつか質問すると、面白いことが分かりました。

 

全部書くと長いので要点だけになりますが、以下3点です。

  1. 1/2成人式は廃止
  2. 連合音楽会は中止
  3. 通知表の細かい基準

1番, 2番は残念ですが、1番はどこかで写真を撮りに行けばいいです。

 

あとは、卒業式のときに長女は袴を着ればいいでしょう。

 

驚いたのは3番で、長女と次女が通う公立の小学校の通知表には、各教科の判定項目が、

  1. 知識・技能
  2. 思考・判断・表現
  3. 主体的に学習に取り組む態度

に分かれており、このうち1番と2番は、例えば学校で習った内容に加え、前年度までに習ってきたことを組み合わせることで、知識の幅を広げ、しっかりと使えている、さらに応用できる力がある・・・と、なんとなく想像ができます。

 

一方の3番は、日本語の意味としては理解できますが、これまで一度も◎をもらったことがありません。

 

質問して聞いてみたところ、先生の言う通りにやることができるのは、普通の評価であり、先生のいうことを拒否してやらないのは、評価が下がります。

 

では評価が上がるためには?というと、先生と同じ程度の提案力が必要であり、例えば総合の授業であれば、クラス全体を動かすくらいの提案力が無いと◎は与えられないと言ってました。

 

厳しい判断基準ですね。

 

正直驚きました。

 

そしてさらに驚いたのが、「生活のようす」という項目で、以下10項目があります。

  1. 基本的な生活習慣
  2. 健康・体力の向上
  3. 自主・自立
  4. 責任感
  5. 創意工夫
  6. 思いやり・協力
  7. 生命尊重・自然愛護
  8. 勤労・奉仕
  9. 公正・公平
  10. 公共心・公徳心上

上の10項目を見まして、皆様のお子様には、どれくらい〇が付くと思いますか?

 

少なくとも、2~3個くらいは〇がつくと思いませんか?

 

私はどちらかと言うと、算数や国語の評価より、「生活の様子」の評価を重要視しているのですが、長女は〇をもらったことがありません。

 

そのため、私は勝手に

 

「学校ではいつも暇そうにだらけているのかな」

「今日も保健室で昼寝か?」

「なんか先生に迷惑かけたか?」

「誰かいじめているのか?」

「動物虐待してないよな?」

 

なんて思ってしまうわけです。

 

なぜならば、上の10項目に〇がついてないからです。

 

ですが、この考え、甘かったです爆  笑

 

これも質問してみたところ、なんと〇が付くのは、およそ各学年1人ゲッソリ

 

学年を代表して、極めて優れている場合のみ、「〇」が付くということ。

 

長女の学年は100人いますので、100人中の1番。

 

上位1%というのは、偏差値73です。

 

公立小学校の偏差値73が高いか低いかは置いておくとして、少なくとも運動会でリレーの選手(100人中8人:偏差値64)になるより、数倍難しいことが分かりました。

 

先生曰く、上で書いた10項目は、各学年の担任が全員そろって話し合いで決めており、結果的にクラスの誰1人にも〇が付かないことがあるそうです。

 

また、1人に2個以上付くことは、極めて稀だそうです。

 

  さいごに

たぶん、何も質問をしていなければ、とても退屈な授業参観+懇談会だったと思いますが、聞きたいことは全部聞けたので、とても有意義でしたニコニコ

 

一方で、あまり質問する方がいなかったので、もしかして出しゃばり過ぎたか?と思われたかもしれませんゲッソリ

 

もし皆様のお近くで、おおもりごはんを食っているうるさい人がいたら、きっと私ですガーン

 

ちなみに前回の授業参観ではジャージ姿だった長女の担任(通称ビッグマム)ですが、今日は普通の恰好だったので一瞬誰だか分かりませんでした爆  笑

 

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(日能研)へにほんブログ村