プロロジスは郡山中央スマートインター周辺で開発中の先進的物流施設集積拠点「福島郡山LLタウン」で、「プロロジスパーク郡山1」を起工しました。ヤマト運輸のBTS型物流施設として開発し、2026年10月に竣工する予定です。2018年9月に竣工した「プロロジスパーク仙台泉2」の宮城ターミナル、2026年3月に竣工予定の「プロロジスパーク豊中」のラストマイル専用拠点に続く、ヤマト運輸の専用センターとなるそうです。ヤマト運輸は、インターチェンジ隣接の優れた立地を生かし、福島県内の物流拠点として利用する方針。全国から県内宛ての荷物の集約・仕分けや、県内から全国各地への発送拠点とし、営業倉庫としても利用する。プロロジスは今回の「プロロジスパーク郡山1」ほかマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク郡山2」を開発。フクダ・アンド・パートナーズは物流施設「福島郡山LLタウン棟」を開発し、「福島郡山未来共創センター」を併設、県や市と連携した防災機能も持つ拠点となる。
【物流ニュースから引用加筆】
■施設概要
名称 プロロジスパーク郡山1
開発地 福島県郡山市大槻町中ノ平地内
計画敷地面積 約4万7200㎡
計画延床面積 約4万1200㎡
構造 地上2階建て
着工 2025年3月
竣工予定 2026年10月
物流拠点集積パーク「福島郡山LLタウン」