郡山市日和田町のショッピングモールフェスタが8月31日に閉店しました。1994年のオープン以来27年間、郡山市北部の大型商業施設として郡山市民に親しまれたが、この商業施設の登場が郡山市の商業市場に及ぼした影響は大きかったと思います。商業地図は塗り替えられ、郊外化による街中空洞化が更に進む結果となりました。そのショッピングモールフェスタも建て替えにより次のステージに移行する。
新設する店舗「(仮称)イオンモール郡山」の面積は既存の4万㎡から7万㎡、延べ床面積は現在の6万㎡から12万㎡に倍増。敷地内に3階建ての1棟を含む計12棟の施設を建設し、現在の2倍以上となる1日当たり66,500人の集客を見込んでいるとのことです。脱炭素社会を推進する福島県の施策に合う水素ステーションの設置、EV車用急速充電器の設置、駐車場に太陽光発電施設導入も視野に入れ、時代のニーズに沿った施設構成になるようです。完成すれば東北有数、福島県内最大の大型商業施設となります。
上記画像のイメージパースのように新店舗(赤枠)が建設されます。
真ん中の市道を潰して本館となる3階建ての新店舗を建設し、残り11店舗を周りに配置する計画のようです。この中にシネコンが・・・・・。
