「水木しげる 魂の漫画展」堪能してきました(№1) (+ひとこと) | 雨月の気まぐれ日記

雨月の気まぐれ日記

食と未知の世界、日常的なことを、気まぐれに書いています。
テーマ別一覧で、地区別に食事した店を整理しています。

水木しげる 魂の漫画展

 北海道立帯広美術館(北海道帯広市緑ヶ丘2番地)は、帯広駅から車で6~7分のところにあります。
 
 開館30周年記念、帯広商工会議所100周年記念として、12月19日までの間、「水木しげる 魂の漫画展」が開催されています。
 11月5日(金)に1万人達成のニュースがありました。
 

撮影は不可

 入口以外は、撮影禁止となっています。
 
 2006年11月3~5日、今から15年前ですが、元課の有志メンバーで山陰旅行をし、鳥取県境港の水木しげるロードに行った思い出が浮かんできました。
 そういえば、悪魔くんとメフィストもいたなぁ・・・。
 
 一緒に行ったメンバーも、既に亡くなってしまったり、退職してしまったり、配転してしまったりと、この15年間は、楽しくも激動だったように思います。
 
 感慨にふけっておりました・・・。
 
 話は美術館に戻します。
 水木しげる(本名:武良 茂)さんの、少年時代の絵からはじまり、爆撃を受けて腕を失ったりと、本当に激動の中を生き抜いた方だったと思います。
 普通の絵画や漫画が展示されていたり、もちろんおなじみの大好きな妖怪たちも描かれており、所々には映像もあって、大変堪能させてもらいました。
 
 展示の最後のところにアマビエちゃんと書画がありました。
 書画の言葉、好きですねぇ・・・。
 
 鬼太郎と目玉のおやじ、ねずみ男が描かれており、
 「好きなことをやりなさい」と書かれています。
 
 また、目玉のおやじとねずみ男が描かれており、
 「なまけ者になりなさい」と書かれています。
 
 売店で、この書画の色紙又はクリアファイルがあれば欲しかったのですが、ありませんでした。
 
 水木しげるさんの魂の声を聞くことができて、本当に堪能できました。
 長くなったので、次回は購入したものを書いてみます・・・。
 

雨月の気まぐれなひとこと

 海外で新型コロナが衰えない状況で、日本人は、油断しまくっている気がします。
 このようになった現状を分析しなければならないのですが、また、後手後手になりそうな予感。
 感染者数と病床使用率は、両方発表しなければ、国民目線では総合的な判断ができないのですが、感染者数を発表しないというのは・・・。
 アマビエちゃん、頼むよ・・・(苦笑)。