卒乳(断乳)その後 | *感謝* 全てにありがとう

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第二子の子作りを開始しようかと思った矢先に、子宮頸がんの検診でⅢbの結果が…
子宮頸がんの治療について、また日々思う事を素直に書いていこうと思います。

すこし間が空いてしまいましたが・・・


その後、胸は乳腺炎を起こすことなく順調に過ごしていました。

でも少し胸が全体的に固くなってきたので、しこりになるのも嫌だし…と思って、産院の母乳外来に行ってきました。


そこでは断乳の仕方を教えてもらいましたが、その時点で丸3日飲ませていませんでしたが、3日にしては状態が非常に良いから得にこれといったケアは必要ないと言われました。


普通は今日からやめるとなると、冷やしたり24時間後にしぼるとかいろいろやることがあるみたいですが、私の場合2ヶ月くらいかけて段々と飲む量が減っていったので、得に問題なくこれたようです。


そして産院で断乳するのに際して一番大事なことをいわれました。


それは・・・


赤ちゃんに、いつからおっぱいバイバイしようね!と言い聞かせること。


たかが1歳のまだ言葉も喋れない子供でも、ちゃんと伝わるのだそうです。

それについては、言われなくても実はきちんと済ましていたのですね。


息子くんに10月中にはおっぱいバイバイしようね。

ママねお仕事でやりたいことが出来たから、おっぱいをずっとあげられなくなっちゃったの。

でも息子くんのことを嫌いで、おっぱいあげない訳じゃないんだよ。

おっぱいをバイバイしても、いっぱいいっぱいこれからも抱っこするから、息子くんのタイミングで10月中にはバイバイしようね。


と、話していたんですね。


たった一度だけなんですけれど、それを話したら途端に飲まなくなったのです。


私もこれはきっと息子くんが理解してくれたものだと思っています。


でも、おっぱいを飲まなくなってから5日目くらいに、たった一度だけおっぱいを欲しい声を出してグズグズになってしまったんです。


私自身、息子くんが急におっぱいを飲まなくなったことが寂しくて、息子くんの成長についていけれなかった部分があったので、少し迷いましたが…こんな小さな胸で息子くんは一生懸命葛藤してるんだなと思ったら切なくなってしまい、おっぱいをあげました。


たった5日授乳していないだけで、それは見事なまでにおっぱいが出なくなっていました。

出ない出ないと怒るような感じで、うなりながら息子くんは左右のおっぱいをしっかり飲んでくれました。


「これでおっぱい最後にしようね。息子くんも頑張ってるんだよね。ありがとうね。ごめんね。」


とお話してたら涙が出てきました。


でも飲んだあとの息子くんはとても満足そうで、その日以来全くおっぱいを欲しがりません。

今日で2週間になりますが、無事卒乳できたようです。


胸の方は最後の授乳前までは、しこりみたいのが左右ともにあったのですが、この最後の授乳をしたら嘘のようになくなりました。

(その代わりにボリュームが一気になくなりましたが…)





卒乳の定義は、子供がおっぱいをやめる日を決めること。

断乳の定義は、親の都合で子供が欲しがるなかでも急にやめることだそうです。


今回の場合、断乳をする予定でしたが済んでみれば息子くんが自然と飲まなくなってくれたので、泣かせることもなく終われた事から考えると卒乳と言ってもいいのかなぁと思います。


1年間の授乳ライフ、とってもとっても楽しく素敵な時間でした。





さてさて、卒乳してからの息子くんの変化としては・・・


朝まで起きなくなりました。

夜の授乳をやめて数日はまだ暑かった事もあり、夜中に1回起きましたが…喉が渇いているのかなとマグでお茶を飲ませたらガブガブ飲んですぐに寝てくれました。

でもそんなことも2~3日で、すぐに夜中に起きなくなりました。


そして今までも大食らいでしたがより一層食べるようになり、大丈夫??と思うくらい食べてくれます。

まだまだおチビさんだけど発育曲線にのってくるのも、そう遠い日じゃなくなりそうです。