おっぱいのこと | *感謝* 全てにありがとう

*感謝* 全てにありがとう

第二子の子作りを開始しようかと思った矢先に、子宮頸がんの検診でⅢbの結果が…
子宮頸がんの治療について、また日々思う事を素直に書いていこうと思います。

本日二度目の投稿です


娘ちゃんを完母で育てた時は、おっぱいをやめるタイミングは娘ちゃんに任せようと思っていて、飲みたいという催促があればいつも飲ませていました。


娘ちゃんはおっぱいが大好きで、離乳食をあまり食べてくれませんでした。


なので娘ちゃんはおっぱいに対する執着も強くて、2歳3ヶ月で自然と卒乳することができました。


その時は周りの人に「まだ飲ませてるの?」「そろそろやめたら?」みたいなことを言われることもありましたが、卒乳の時期は私と娘ちゃんで決めるんだ!という強い気持ちがあったので、それらの声に屈することなく続けていました。


自分自身、しっかりあげた。やりきった。という気持ちが強かったので、さみしい気持ちもあまりなく終わる事ができました。




息子くんについては、私自身がやりたいことができたので、それに向けて勉強したりしていくためには冬までには断乳しようという思いがありました。


主人とも話し合って、主人もわかってくれたので10月中には断乳の方向で・・・と思っていました。


いきなり今日からやめる!という断乳だと、私が乳腺炎などのトラブルも出たりして大変かと思い、少しずつ授乳回数を減らしていきました。


そもそも息子くんは娘ちゃんの同時期とは違っていて、とにかく食べることが大好きです。

お腹いっぱい食べると授乳しなくても寝てくれる事があり、そこまでおっぱいに対する執着は強くないように感じました。


そこがまた断乳してもいいかなと思うポイントでもありました。


そんな前置きがありまして・・・


息子くん2ヶ月程前から、夜の寝かしつけにおっぱいが必要ない事が多くなってきました。



主人が寝室に連れて行き、しばらく寝たふりをしているとあまりぐずる事もなく知らぬ間に寝るというパターンが定着していました。


もちろんおっぱいを飲ませれば寝るのですが、なくても寝てくれるのです。


夜中には1回起きてグズグズいうので、添え乳をすればすぐに飲んで寝るという感じでしたが、ここ1週間くらいで夜中に起きてもおっぱいをほしがらない日が増えてきました。


そろそろやめ時かな?と思い、午前の昼寝の時に授乳せずに抱っこしていたら寝てくれるようになりました。


この2週間くらいで一気に授乳回数が減って、それと同時に胸のボリュームも減りましたが、前のように授乳間隔が空いても張るということがなくなってきました。


そして現時点で9/28の深夜の授乳から一度も授乳していません。


息子くん、おっぱいが欲しい時は特有の声をだすんですね。

でもそれを言わないのです。


眠くてグズグズの時は泣きますが、おっぱいを欲しいときの声を出さないのです。


なので抱っこで対処していたら、寝るという感じでした。


1日半ほど授乳していませんが、胸もつい先ほどの入浴時に少し張っている感じがしているので、ほんの少しだけ圧抜きをしておきましたが、痛みはありません。


10月中に断乳できればいいやと思っていたので、なんだかまだ私の心の準備が出来ておらず、とてもさみしい気分になってしまいました。


私が入浴しようと服を脱いでいたら息子くんがおっぱいを見て、思い出したように寄ってきておっぱいを欲しいときの声を出しましたが、なんだかここであげたら余計に息子くんの後ろ髪を引くことになるような気がして、このままやめたほうが息子くんの我慢も少なくて良いのかなと思い、あげるのはやめました。





私は卒乳の時期は赤ちゃんとお母さんが決めるのが一番だと思います。


1歳だからやめるとか、2歳なのにまだ飲ませてるのはだらしないとか、周りが口出しすることじゃないと思うのです。


私にとって息子くんへの授乳をやめるということは、もう二度と授乳をしないということです。

三人目は全く計画していないから。


自分で決めた断乳。


だけど思いがけず急な展開に、まだ私の心がついていけていない感じです。


ちょうど1歳になった息子くん。


2576gで生まれた子が7600gにも大きくなりました。


おちびちゃんなので1年で5キロしか増えてないけれど、ミルクに手を出さずにいられた事とかいろいろ考えていたら切なくて切なくてたまりません。


でもここでまたあげたら、息子くんを私のエゴで振り回すことになるなと思い、とどまっているところです。


このまま乳腺炎にならずにスムーズにやめられたらいいなと思います。



私のおっぱい、今まで2人を大きく育ててくれてありがとう。


娘ちゃん、息子くん、いっぱい飲んでくれてありがとう。


生まれてきてくれてありがとう。