こんにちは。
しあわせ家族ラボ 主宰のうがいです。
昨日、インフルエンザになったお話を書きました。→こちら「インフルエンザ来襲」
その際、一人難を逃れた小2娘は、頼りにならない悶絶中の親きょうだいを尻目に、自分一人で通常生活を行わねばならなく、頑張っておりましたことに触れました。
思ったより、リアルママ友、ブログの読者様から反響をいただきましたので、改めてお伝えしちゃおうかなぁと思います。
自活力、持たせて不要にならぬ産物なり。
勉強も大事だけど、やはりここぞというときは、自分で自分のことができる力。
全部できてくれとは申しません。
オムツが外れ、トイレに一人で行けるよになったら、
スプーンを使い、箸を使って、一人で食事ができるようになったら
その流れのまま…
自分で後片付けをする、着るものを選ぶ、学校の準備をする、宿題をする、食事をする、買い物をするなどなど、できることを増やしていけると良いですよね。
だって、お母さんが大変楽です
すみません!!!
結局、私の怠惰な性格から、子供達の自活力アップを推進していたようなもの。
あと、ここだけの話、、母親に頼りきりだったであろう幼少期を推測させる夫の影響も少なからずあり
きっかけはいろいろございますが、できるようになると楽しいよと、うがい流の怪しい魔法をかけながら、我が子の自活力アップをサポートしてきました。
勉強をやらせるより、こっちの方が、私が一緒にやっていて楽しかったのもあるかな。
そのため、娘も両親&兄がぶっ倒れた際にも、不安で寂しそうにイジイジしてはおりましたが(そこは子どもらしく可愛い)、家族に節分イベントは期待できないとわかると、近所のコンビニへ一人で行き、恵方巻きを購入し、ダウンを予測し作り置きしていたスープの残りを温め、一緒に食しておりました。
「買ってきたらよか」
と病床より促したのは事実ではございますが、
「買ってきたらよか」
の一言しか言えなかった母よりも、機敏に動き、恵方巻きをゲットしていた娘を尊敬する次第で 学校でもらった豆まで食べてたし。
こたつで、ぐで~っと寝ていたこともあったらしいですが、こんなの許容範囲。宿題もやって、次の日の用意もして、朝になったらパンとスープを食して、歯を磨いて学校へ行く。
母ちゃん、涙が出ましたよ。(高熱が原因ではなく)
一緒に寝てくれないと寂しい~なんてまだまだ言っておりますが、成長しているんだなと実感です。
もう、このままお嫁に行っちゃうんじゃないかと思うくらい(←早計)
別件、高校生になった息子も、忙しい時はほぼ放置です。
日曜日、部活から帰宅して、昼食がなかったとしても、自分でチャチャッと食べてくれます。
これくらい当たり前じゃん?
と思っていた私ですが、そうでもないことも多いらしく・・・
ほら、奥さんが外出するとき、旦那さんのご飯を絶対用意しないと出かけられないみたいな。我が夫も似たようなところがあるので(=もちろん義理両親がその構図)、正直、息子より夫の方が手がかかります
最近では、夫にも自活力を促しているので、私が外出や仕事に出る時、100%食事の支度をしてからということはありませんが、明らかなのは支度がなかった時の行動パターンです。
息子は、ほぼほぼ冷蔵庫の中のものでチャチャッと食べます。
夫は、何も食べないか、カップラーメン
プププ( ´艸`)
あ~子どもたちにお手伝いとか、やらせてよかった。
ご飯作りを手伝いたいと言われ、え~時間かかるからめんどくさい…と思った気持ちを転換させ、根気よく見守り、やりたい精神を受け入れてよかった。
今は本当にそう思います。
やらせないと、できるようにならない。
これ事実。
子どもの頃の習慣、生活は、必ず大人になってから出る。
これも事実、
自活力はいざという時に、その能力を発揮。
なんだか、防災にも似てるような。
面倒くさいだろうけど、いろいろやらせてみる。ひいては、我が子のためにも母ちゃんのためになる。
よって、オススメです!( ̄▽+ ̄*)
自活力、持たせて不要にならぬ産物なり
追伸:夫よ、いらんことを暴露してすまぬ
君も我が子に負けず、諦めず、成長を願うぞ。