皆さま
いかがお過ごしですか
急に真冬が戻って
来ちゃいましたね
大雪になってる地域も
あるようで心配です
コロナもインフルも
どんどこ増えてますしね
カイロガシガシに貼って
乗り切りましょう
さてさて
皆さま
気分がふさぎ込みがちに
なるこの季節⛄
こんな季節だからこそ
心がいやされる
ジブリ映画はいかがですか
とはいえ
うふうさぎも
コアなファンではないし
裏ジブリのような
実は~的なことは
正直
よくわかりません
深ーい意味はよくわかりませんが
ただただ
観て
これは皆さまに
おすすめしたいな~
と思う作品を
おすすめしております
こういう解釈が正解
とか
こういう教訓があるにちがいない
な~んていう
重い鎧は捨てちゃいましょう
自分の目で
耳で
心で感じることがすべてだから
そこには
正解も不正解もない
自分の好きがそこにはあるだけ
皆さまの好きが
1つでも多くみつかる
お手伝いができたらいいな~
と願っております
シリーズで
お伝えしてきた
【ジブリ映画初心者さん必見!】
ジブリ苦手な人こそ人生で1度は
観てほしいおすすめ3選
ジブリおすすめ1つ目の作品はこちら↓
ジブリおすすめ2つ目の作品はこちら↓
今回は3つ目の作品
『ゲド戦記』
さてさて
『ゲド戦記』
ご存知でしょうか
え~
千と千尋は~?
魔女宅は~?
もののけ姫でしょ
なんといっても
トトロは外せないっしょ
わかりますわかります
鼻息荒い
皆さまの言いたいことは
ほんとわかります
うふうさぎも
すご~くすご~く
悩みました
(幸せな悩みよの~)
うふうさぎは
『思い出のマーニー』
という作品に
思い入れが実は強いんです
娘に勧めても
絶対観てくれないんですけどね
『思い出のマーニー』と
韓ドラの
『サイコだけど大丈夫』は
ママが死んだら絶対観てね
と約束しています
ジブリも観たいけど韓ドラも観た~いという方はこちら↓
そんな思い入れが強い作品を抑え
本日ご紹介するのは
この作品は、
宮崎駿の絵物語『シュナの旅』と
原作『ゲド戦記』が元になっています
宮崎吾郎監督、脚本による
独自の解釈によるストーリーとして
映画化されました
2006年公開時は
監督デビュー作
宮崎駿の息子という重責もあり
かなり酷評も多かったこの作品
感想の多くは
難解
なんだこの感じ
何かに似てる~
そうか!
『君たちはどう生きるか』だ
世界の均衡が歪み
くずれはじめた時代
そういう
今だからこそ
今
観るべき作品なんじゃないかな
映画冒頭の言葉
言葉は沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなかれ
飛翔せる
タカの虚空にこそ
輝ける如くに
ー『エアの創造』-
難解であるかもしれないけど
これが
ゲド戦記のすべて
陰と陽
光と影
そして
生と死
作中のアレンは自分の影におびえている
それは死に怯えているようで
本当は
いつか死ぬとわかっているのに
今を生きることに
怯えている
逃げても逃げても追いかけてくる影
それは死ではなく生
生きることから
逃げずに立ち向かわなきゃいけない
『死んでもいいとか
永遠に死にたくないとか
そんなのどっちでも同じだわ。
ひとつしかない命を
生きるのが怖いだけよ』
~テル―の言葉より~
このお話はどこか異国の
壮大な冒険ストーリーではない
こうして日々
生と死と
向き合い
闘い続けている
私たちの物語だ
宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』↓