定期的電柱の強度検査 | The World Is Waiting For The Sunrise

The World Is Waiting For The Sunrise

地球が普通の人の棲む惑星になることを夢見て

電柱が倒れ作業員が死亡 長さ10メートル、撤去作業中 突然根元から倒れ転落 兵庫

神戸新聞NEXT 6/16(日) 14:15配信

72コメント72件

 

 16日午前9時45分ごろ、兵庫県市川町西川辺のスーパー跡地で、電柱が根元から突然倒れた。電柱に登って撤去作業をしていた30代とみられる男性が転落し、頭を強く打ち死亡した。 【写真】根元から折れて倒れた電柱  県警福崎署によると、電柱は直径32センチ、長さ約10メートルで、建てられた時期は不明。男性ら作業員計3人が撤去中、根元数十センチほどを残して突然倒れたという。他の2人は地上で作業をしており、けがはなかった。  現場は播但連絡道路の市川南ランプから北西130メートル。同署は業務上過失致死の疑いも視野に原因を調べる。

 

************************************

鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と決められているそうですが

 

私の記憶だと高度経済成長期の耐用年数は40年程度と言われていた

 

と思います。最近のコンクリ造は性能が向上して100年と言われてる

 

ものもあるようですが、この事故を教訓に電柱の耐用年数にも注意を

 

払い、同じような事故を未然に防いで欲しいものです。

 

建てられた時期が不明等と言うのは論外。耐用年数を超えてなくても

 

環境によっては強度不足になってる電柱もあると思うので、

 

定期的強度検査も業務の一部に加えてもらいたいものです。

 

特に南海トラフをはじめ、この国は地震が絶えないので、これからは

 

少し過剰な位、電柱の強度に気を使ってもいいと思います。