オーストラリアで問われる、「健康な人の安楽死」について | 安楽死制度と死ぬ権利(金田一のブログ)

安楽死制度と死ぬ権利(金田一のブログ)

「生きる権利もあれば死ぬ権利もある」
死ぬことを進めるつもりは全くないですが、
どんな人でも安楽死のできる制度を求めていきます。

http://www.mamamia.com.au/social/so-your-beliefs-about-euthanasia-are-clear-think-again/


89歳の女性、スーザン・ポッツは健康で人生を楽しんでいた。

しかし、彼女の姉妹は重い病気にかかり、スーザン氏は長く生きることを恐れるようになる。

心身ともに健康でありながら、彼女は逸人生を終わらせるべきかを考えるようになった。

そして、彼女の意見が世間で取り上げられることを望んでいた。

彼女は10月23日に安楽死した。

彼女が望んだとおり、彼女のインタビューがYoutubeで発表されると

議論が巻き起こることになる。

このインタビューでは、「死の医者」として知られており、人は自分で死ぬ時期を決められるべきと

主張する、フィリップ・ニスキー(?)氏も出演している

(彼は数千人の人々に安楽死の薬を与えている)。

ニスキー氏はスーザン氏の生前に会っていた。

彼は50歳以上であれば、健康な人間であっても死ぬ権利を持てるようにすべきと主張する。

インタビューの中で、彼は昔最初の患者を安楽死させたとき、

これは必ず誰かがやらなければならないことだと感じたと語った。


・2010年に行われた世論調査(回答数1294件)では、75%が安楽死は認められるべきとしている。

回答者の中のキリスト教徒も65%が末期もしくは不治の病なら安楽死は認められるべきとしている。

・NEWSPOLLが行った世論調査(回答数1201件)では、85%が末期もしくは不治の病ならば安楽死は認められるべきとしている。

・2007年の調査(回答数2423件)では、80%賛成している。


ただ、1997年から12回オーストラリアでは安楽死の法案が出されているが、通っていない。

オーストラリア人は安楽死に前向きであるが、健康な人の安楽死となると、

難色を示す人が少なくない。(終わり)