はれやか整骨院の直村です。
今日は野球には欠かせないバットのことを書きたいと思います。
私がやっている草野球は高校野球やプロ野球とは違い、硬式ボールではなく軟式ボールを使用しています。
軟式ボールは中が空洞になっているゴムボール。
ではバットはどんな素材を使っているのでしょうか、どんな種類があるのでしょうか。
まずは私が所有しているバットで説明します。
いわゆる金属バットです。
素材はアルミ合金で超々ジュラルミンと呼ばれています。
軟式と硬式ではバットの重さが全然違いますが、高校野球で使われている金属バットも超々ジュラルミンです。
軟式野球のバットは700g前後ですが、
高校野球の規定では900g以上のバットを使わなければなりません。
昔はそんなに重いバットを軽々振っていたと考えると少し恐ろしいです。
メジャーリーグでも使われている木製バットです。
素材はメープルといって、木製バットの中では耐久力と反発力に優れているようです。
木製バットにもいろいろ種類があるのですが、そちらを説明すると長くなりそうなのでまた別の機会にします。
これはビヨンドマックスというスポーツメーカーのミズノのバットです。
写真では伝わりにくいですが、ボールが当たる部分が高反発素材(エーテル系発泡ポリウレタン)になっているので他のバットより、よく飛びます。
バットには芯と呼ばれる部分があり、この場所以外で打っても飛距離はあまり伸びません。
ちなみにこのビヨンドマックスにも芯は存在しますが、一般的なバットの芯と呼ばれる部分以外にも高反発素材が広範囲にあるので、基本的にどこで打ってもよく飛びますw
バッターからするととっても嬉しいですが、ピッチャーはかなりイヤですね。