登山というにはあまりにも低い標高229mの超低山、万葉集にも詠われたカタクリなどが咲く花の名山三毳山へハイキングに出掛けた。
カタクリの見頃は3月下旬から4月上旬の1週間ほどしかないため、まさに今が絶好の散策日和。
道の駅みかもからみかも山公園南口広場へ
三毳山七石のひとつ日本武尊の足跡石
三毳神社から佐野の街並みを見下ろす
かたくり周遊の路を抜けるとカタクリ群生地
近くに寄ると紫の花が下を向いて咲いていた
散策路を沢沿いに下っていくと野草の園があって、歩きながら色とりどりの小花を見つけるのも楽しい。
湿性自然植物園近くの散策路は木製往復通路
ここから青竜ヶ岳とカタクリの里を目指して比較的緩やかな山道を登っていくと、分岐点に差し掛かりここから先は石の階段がしばらく続き体力を奪われた。
何とか青竜ヶ岳山頂229mに到達
カタクリの里まではここから800mも下っていき、そのあと来た道を上って戻ることを考えると断念せざるを得なかった(。-_-。)
花籠岩の上で佐野の街並みをバックに(^_^)v
超低山と侮るなかれ所々に急な勾配もあって、ちょっとしたハイキングのつもりがガッツリ山登りをしてしまった(^_^;)