宝篋山 | ファンキーなオヤジの日常

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生涯ファンキーであり続けたいオヤジの日常を記事にしました。一男一女の妻子持ち、まだまだ人生謳歌中!
野球少年とバスケ少女もハタチを過ぎたため、これこらは主に自分の趣味であるサーフィンやツーリングの記事をメインに掲載していきます。

嫁のリフレッシュ休暇にお供する形で、おいらも山の日の三連休に絡めて夏季休暇を使って大洗鷗松亭に一泊の小旅行へ。


台風7号が接近しているためサーフィンは取りやめて、夫婦でハマっているトレッキングを楽しむことにした。


大洗へ向かう途中に山登りができる所といえば筑波山以外にないと思っていたけど、先々週行ったばかりなので何処か違う山はないかと調べていた。


すると、大洗に行く途中によくリュックを背負っている登山客を見かける小田城跡地を思い出した。


そこは宝篋山という低山だったけど、極楽寺コースという沢登りもあって真夏の登山にはうってつけのトレッキングだった。


車で向かう道中に通り雨に見舞われたけど、着いた時には雨も上がって雲の切れ間から太陽が顔を出した(^_^*)


嫁の後ろに聳え立つのが目的地の宝篋山


猪除けの門扉を通って山道へ入ると直ぐに沢が現れて、しばらくは沢沿いに登山道が続いてた。


丸太橋もあってちょっとしたスリリング


沢が終わると少し勾配がキツくなってきたため、今回は準備してきたトレッキングポールを初めて使ってみることにした。


嫁が有るのと無いのでは大違いと絶賛


おいらは水平に伸びた木に腰掛けて小休止


3kmの登山道を歩き2時間弱で宝篋山頂461mに到達。


頂上にはベンチが設置してあり、日陰を探して休憩していたら風が吹いてきて、汗まみれの身体に心地良がった。


宝篋山頂より筑波山を望む


裏手に回ると霞ヶ浦が一望できる


帰りは小田城コースを下りてきたら、途中に下浅間神社が祀ってあったので無事に下山できますようにとお参りした。


下浅間神社の近くにある岩場で


半分ほど歩いたら分岐点があり、少し飽きてきたので極楽寺コースに戻れる純平歩道を登って戻ることにした。


すると先頭を行く嫁の顔に虫がたかってきたため、驚いて滑落しそうになった嫁はポールを突き刺し難を逃れたけど…


ポール先端にあるバスケットを破損(>_<)


それでも無事下山することができ、今夜のお宿鷗松亭へ。


部屋に着くなりビールで渇いた喉を潤す


温泉で山登りの疲れを癒し海の幸に舌鼓、たまにはノーサーフの大洗もいいね(^_-)