今日もお立ち寄りくださり
ありがとうございます♡
岐阜県下呂市の
やましたひでこ公認 断捨離®️トレーナー
”うえんつ”こと、上田ゆみこです
「母」という「役割」
「リトリート」とは
仕事や家庭で「役割」を演じる自分を手放し
本来の自分が求めていたことに気づく場所。
「リトリート」で
本来の自分を見つけ直したら
また「役割」のある現実に戻ればいい。
先日参加した、
富士山麓でリトリート施設を運営する
山本竜隆先生と
鹿児島の指宿で「リヒト」という名の
リトリートを運営するやましたひでこの
対談で、心に残った言葉です。
「役割」という言葉を耳にした時、
「母」という「役割」をうまく演じようとして
苦しんでいたことを思い出しました。
まだ、娘が未就園児だったころ、
断捨離を始める前のことです。
6年余りの不妊治療の末に
ようやく授かったこともあり、
「母」という「役割」を
「最大限に楽しまなければ!」
という思いが強くて…
でも実際は、
あんなに憧れていたはずの子育てが
楽しめない。
子育てグッズや子育て本を買っても、
一向に楽しくならない。
それどころか、
楽しもうとすれば、するほど
どんどん息苦しくなっていく。
公園で遊ぶ他のママたちの誰もが
子育てを満喫しているように見えて、
「自分は母親に向いていないのかな…」
と落ち込む。
自分が何をしたいのか、
どうなれば幸せなのか、
どんどん
分からなくなっていきました。
あの時、
冒頭のような「リトリート」に行けば、
「母」という「役割」を外して自分を見つめ直す
ことができたのかもしれませんが、
残念ながら当時は
「リトリート」の存在を知りませんでした。
が、幸いなことに
「断捨離」に出会うことができました。
断捨離しながら、
本当はどうしたいのか、どうありたいのか、
自分に問いかけていったら…
「母」という「役割」から
逃げ出したいほど疲れている
ことに気づきました。
当時の私に必要だったのは、
子育てを楽しもうと必死になることではなく、
「母」という「役割」から離れて
「自分のための時間」を楽しむこと
だったんですね…
私を苦しめていた原因に気づいてからは、
「自分のための時間」を意識して作りながら、
「母」という「役割」を外した
本当の自分を取り戻していきました。
するとようやく、
子育てが楽しくなりました。
楽しめない日があってもいいと
思えるようにもなりました。
あの時断捨離に出会い、
本当の自分の気持ちに気づけて良かった。
今振り返って、改めてそう思います。
だから、あなたがもし、
当時の私のように
「母」という「役割」をうまく演じようとして
息苦しさを感じているのなら、
「役割」から一旦離れ、
自分を取り戻すための「リトリート」
という場所があることを覚えておいてください。
「リトリート」に行くことが叶わなくても、
自分の住まいで断捨離を続ければ
自分を取り戻すことができると
知っていてください。
「役割」を演じる前に
あなたは、世界に一人の大切なあなたなのだから。
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