東京の階段ウォッチング -24ページ目

東京の階段ウォッチング

街の歴史や人の暮らしを感じながら歩く <uenchの東京の階段シリーズ>
「東京の階段」-都市の『異空間』階段の楽しみ方(松本泰生著)を参考に、
東京の階段を探して歩きます。
「uench 東京階段map」と連動していますのでぜひご一緒に♪

山手通りからオリンピック中落合店の脇を通り進むと、急に階段が現れて、覗き込むとその下が小さな窪地になっている事が分かるように左右にも階段がありました。
南側の階段は道の途中に木が。もともと存在した木をそのまま残して作られたみたいです。
そのすぐ近くに住宅に囲まれるように存在する厳島神社がありました。

 

2019.1.19撮影

 

◎厳島神社脇の階段

 


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※地図にも写真を掲載しています。
※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪


 

新目白通り下落合駅前交差点から聖母坂通りを北へ上るとすぐに斜めに入る道があり、それ沿いに進んで行くと下落合4丁目に2つの階段があります。
ここは近くにお気に入りの以前知り合いの韓国風レストランがあったので、美味しかったあの味を思い出しました。

2019.1.19撮影


◎聖母坂通り脇の階段1
付近の住人の方が使用してると思われる階段。くの字に曲がっています。


◎聖母坂通り脇の階段2
まわりの住居の壁に合わせたのか、白で爽やかな階段。



↑この坂を進む。左の道が聖母坂通り。この先に聖母病院が。

 

↑下落合駅からすぐ。落合橋あたりで合流しているらしい妙正寺川。都会の川は何となくドブ臭い。

 

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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

かつては旧東海道だったという二本榎通りを北東へ進むと、伊皿子交差点が。
ここにある坂が高輪と三田の境になるようです。さらに階段散策をしました。
このあたりも坂が多く、古くからの歴史も垣間見えて楽しい散歩ができました。

 

2019.1.14撮影


◎「亀塚」の階段
かつては東京全体が見晴らせたという亀塚。ここの塚は弥生時代終わり頃以降に築造されたことが分かっており、おそらく古墳? その地に出入りする亀を神と崇めた伝説から「亀塚」といわれています。公園内に設置されていて、子ども達が元気に走り回っていました。



◎「住友不動産三田ツインビル西館」庭園の大階段
2006年に竣工した「住友不動産三田ツインビル西館」庭園の大階段の奥には、1623年徳川家光がキリスト教信者50人を処刑したという殉教遺跡があります。

 

↑ここ通って良かったのかしら?と気にしつつも…、二本榎通りお墓脇から「住友不動産三田ツインビル西館」庭園へ抜ける細い道。この先にエレベーターが。

 

↑春には一面芝桜が咲くそうです♪

 

 

界隈のスナップも

↑明国人伊皿子(いびす)が住んでいたという伊皿子坂(いさらござか)。この近くで貝塚が発掘されています。

 

↑坂の両側に寺院が並び、ものさびしい坂であるためこの名がついたという幽霊坂。
 


↑貝塚の断面の一部が保存されているという「三田台公園」の壁

 


↑札の辻交差点
江戸時代に高札場が設けられて往来の多い場所だったとのこと。ここは房総の山々も臨む事ができる景勝地だったようです。

 

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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

明治学院から桜田通りを進み、清正公ゆかりの覺林寺でお参りして朱印を書いてもらい、気を引き締めたところで清正公前交差点を渡り、更に歩きます。
このあたりは江戸時代に肥後熊本の細川藩の中屋敷があったところで、階段探しと共に、史跡めぐりも楽しみました。

 

2019.1.14撮影

 

◎高輪・清正公前付近の階段
清正公前交差点の東側、住宅の密集地の細道の中に現れる小さな階段。ちょうど何かの工事をしていて、工事用の軽トラがこの階段の上部の角を通り抜けるのにとても苦労をしてらしたです。ここから二本榎通りまでの道がまたとても急で、この住宅地一帯がかなりの谷地になっている事が感じられます。

 

↑付近の坂もかなり急です。


◎高輪保安寺参道
二本榎通りに出ると、広大な敷地を持つ都営高輪アパートと高輪皇族邸が。そこの向かいに両脇を民家に挟まれた階段が。これがお寺の参道となっています。両脇の民家の佇まいと、それとはちょっと違和感のある南国的な背の高い木(シュロというヤシ科の植物らしいです)が面白い組合せです。

 

◎保安寺並びにある階段

 

界隈を歴史散歩や坂道散歩も♪

↑討ち入りを果たした四十七士の内16人を細川家が預り、その地で切腹をしたというその旧跡が都営高輪アパートの一画に。

↑推定樹齢300年以上という東京都指定天然記念物の「細川邸のスダジイ」

 

↑菅原道真の祠(ほこら)があったという天神坂。葭原が見えるので葭見(よしみ)坂・吉見坂ともいったという説も。

 

↑覺林寺でお参りして朱印を書いてもらいました。

 

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※オレンジのカメラマークは書籍に基づき探した階段。青のカメラマークは投稿者があらたに見つけた階段です♪

高輪がお寺さんばかりがやたらとあるなと思ったら、桜田通りを挟んで向かいの白金方面にはハイカラな洋館が!
階段マップには記載されていませんでしたが、せっかくここまで来たので明治学院を見学させてもらうことに。
横断歩道がないので、しかたなく歩道橋の階段を上ります。
(階段は好きですが、歩道橋は好きじゃない、笑)
正門の受付で住所氏名を明記すれば中を見せてもらえます。
ここのインプリー館、礼拝堂、記念館は国の重要文化財だったり区の有形文化財だったりする素敵な建築物です。
ちょうど祭日だったので学生も少なく、中には入れませんでしたがゆっくり見学させてもらいました。

 

2019.1.14撮影

 

 



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