なおと☆なほが、2016年~

胎内記憶・中間生記憶を思い出してからのわが家の日記


新年度開始


なおと高1  なほ小5





なおとの学力では山の上だから無理と担任に言われた徒歩圏内の高校の倍率が低く、受験先を山の上に変更することも出来た今年の受験。

各高校の倍率が出た後、なおとに気持ちを聞いてみる。

『変更したくない』
『(山の上)あそこは、なんかな~嫌な感じがしたけ~行きたくない』

徒歩圏内、大好きな友人も行く、やりたいクラブもある。
そんなメリットがありありな山の上だけど、頑なに拒否していた。


そして、1度だけ受験校を変更出来る期間に、家族でインフルになり、なかなか熱が下がりきれなかったなおとは、変更出来る期間に登校できず。

全ては必然。



夏にオープンスクールへ行き、この高校に行きたいと自分で決めた高校へ。



自転車で…1時間。

学力ではなく、地理的に山の上。



自転車で1時間…

真夏の自転車1時間。

最後の15分、山の上まで自転車をこぎ続ける。

あ~、母、想像しただけで無理。



本当に良いん?

1時間かかるけど、本当に行きたいん?



何度も確認したけど、意思は変わらず。



今日から、無心にこぎ続けること1時間、

往復2時間生活スタート。






誰も知り合いがいない遠すぎる高校。

シャイボーイなおとさん。


数日前から、

『緊張はせんけど、心臓がドキドキするんよな~。

話しかけてきてくれる人がおったらいいな~。

(なおとの大好きな友人)○みたいな人がおったらいいな~。

あ~もうすでに中学が恋しいわ~。』


今朝も、食欲が無い。


なおとさん、知らないのか?

これを緊張と言うので~す。




そりゃ~ドキドキするよね~。


でもさ、なおと、大丈夫よ。

初めての場所や人じゃけ~、なおとだけじゃなくて、みんなドキドキしとるけ~。

緊張するのが当たり前じゃけ~さ~。


必ず友達は、出来るよ。

毎回、進級する度にそうじゃったじゃん。

大丈夫。

高校生活楽しくなるよ。





自分から話しかけるタイプではない。

話しかけてくれるのをひっそり待つタイプ。

自分が話すのではなく、人の話を、楽しく聞くタイプ。





母弁が今日からスタート。

しばらく量少なめでいこう。

消化吸収しやすい工夫をしよう。


楽しく、幸せを感じられ、元気に1日が過ごせますように、おいしくな~れ、おいしくな~れ、想いを込めて作る。

相変わらず映えない初母弁。






慣れるまで、友人が出来るまで、きっと疲労困憊になるだろう。


でも、大丈夫。


なおとが小学生低学年の頃に言っていた。

『(全てを)楽しむために地球にやって来た』

らしいので。





今夜もマッサージ大会をしよう。


みんなの命が元々の輝きを放つように。

想いを込めて。




楽しんで、行って帰っておいで。