先日OAされたウルトラマンブレーザー
23話でブレーザーに変身するヒルマ・
ゲント隊長が、健康診断で骨量の減少に
筋肉の萎縮が確認されると医師から言
われる。
普通にしていたら絶対に現れない症状が
出始めており、どうやらブレーザーと同化する
事によってダメージが溜まって行くようだ。
予告編を見た時はゲント隊長が健康診断を
受けたり作戦室で倒れていたりしたので、
医師の診断で何らかのダメージが溜まっている
から休養するように勧められるも任務を続行し
作戦室で倒れたのかと思ったら実際はブレー
ザーに殴られて強制休養する形だった。
変身し続けると変身する者にダメージが溜まる
といえば、ウルトラマンネクサスが頭に浮かぶ。
第1話から登場したデュナミスト姫矢准は16話の
ノスフェル編までは元気だったが、17話ガルベロス
編から体に変調をきたしゴルゴレム編ではストーン
フリューゲル内での治癒でもダメージ回復ができ
ないぐらい消耗していた。
一方で千樹憐はもともと寿命が限られていると
いう設定だった事もあり、25話グランテラ編から
登場するも33話のメガフラシ編ではボロボロに
なっていた。
つまりデュナミストとネクサスは完全に同化して
ないので変身する度にダメージが溜まって行く
ようでウルトラマンのハヤタや帰ってきたウルトラ
マンの郷秀樹にウルトラマンAの北斗星司らは
一旦命を落としているので、完全に同化していた
から変身を重ねてもダメージは溜まらなかったの
かもしれないし特にウルトラマンはハヤタと最終
回でゾフィから分離されるものの第2期登場時に
ハヤタの人間体になっていたのかもしれない。
これはウルトラマンZでもナツカワハルキが
第1話で‘このままでは死ぬから’と言われて
同化するわけだから、変身して戦うダメージの
問題は描かれなかったのだろう。