4月28日にオープンする中心市街地中核施設:愛称Mall Mall (マルマル)を一足先に見学させてもらいました。
旧大丸跡地に図書館や子育て支援センターなどがリニューアルし市民が集う新たな複合施設ができます
この日は数日ぶりに新燃岳が噴火
降灰が都城方面に向かってきています。
余談ですが太陽光に積もった火山灰は水道水で洗い流すのは厳禁です。
水垢が残り逆に発電効率を悪くしますので自然の雨で洗い流してくれるのを気長に待ちましょう。
写真の郵便局裏のこのスペースはスーパーやホテルが一体となった建物が建設される予定です。
外部の至る所にふんだんに県産木材が使用されているのがとてもGOOD
そして新燃岳の火山灰を再利用した新燃レンガが敷き詰められています。
迷惑極まりない火山灰にもこんな用途があるんですよね。
正に地産地消
内部にも木材がたくさん使われていて空間に温もりを与えてくれます。
シックな内装の中だと一段と映えますね。
館内にはカフェやプレイスタジオ、ファミリースペースなどなど、とにかく充実しています。
カフェではアルコールも検討中?とのこと
ただただ凄い
天井から降り注ぐ自然光が眩しいほど。
一人で仕事や読書に没頭するもよし。
家族でのんびり長居するもよし。
素晴らしい施設だと思います。
お隣の「子育て世代活動支援センター」も見学しましたが、一時預かり機能も備えており屋内外の遊び場には九州の自治体では初導入となる遊具を設置する予定だそうです。
母子健診・乳児健診なんかも楽しみになっちゃいますね。
ただ一つ気になったのが駐車場が足りるのか!?という点。
立体駐車場はあるのですが、今後スーパー、ホテルがオープンしたら更に混雑するはず。
ごちゃごちゃ混雑しているので足が向かないというのは避けてほしいですね。
私はお隣の三股町民として羨ましく思いました。
三股町にも五本松という中心地に新たな施設の建設計画がありますので、便利なのはもちろん末永く多世代が集える施設を作ってもらえるよう期待しています。