Rossoneri is going to Final-Revenge Stage!!
リベンジの時きたる!
我らが『ACミラン、決勝進出決定』!!
1秒足りとも目を離さず、応援していたが今シーズンベストゲームと言って
良い出来でした。
12人目の選手『ミラニスタ』、そしてこの日は13人目の選手になった『雨』。
中盤はガットゥーゾの潰し、アンブロジーニ&セードルフの制御は非常に
素晴らしい。
恐らく、各紙が試合のMVPに選ぶであろうガットゥーゾのロナウドマークは
文句のつけようが無かった。
1stレグとは変わり、勝利が必要なミランはオッドの右サイド上がりも随所に
見られ、また充分なスペースが出来ていた。(クロス精度はNGだったが)
カカも2桁の大台に乗せるGOALは言うまでも無く、ドリブルスペースを作り
素晴らしいパフォーマンス!
批判の的になっていたジダは雨の中、危なげないセービングを終始見せ、
2-0の展開でピッチに立ったジラルデーノも本人の自信となる得点を入れ
決勝へ繋げた。
一番印象に残ったのはミランが非常に大人のサッカーをするという事。
ネスタ、カラーゼ、ヤンクロフスキ、アンブロジーニ、セードルフ、ピルロ・・・
ゲーム内での『緩急の使い分け』、これが相手の流れを断ち切り、ミランを
勝利に導いたキーポイントだったなとこの試合は非常に思った。
また、アンチェロッティの選手交代も抜群。
80分過ぎに荒れた展開になり、張本人ガットゥーゾにイエローカードが
出ると数分後にカフーを投入し、落ち着く。
その頃、マンUの若手ロナウドはイライラが募り、後ろからの報復に近い
ファウル・・・これは自身の決勝戦欠場になるのと同時にマンチェスター・
ユナイテッド自体が決勝行きに対して降伏したに等しい行為でした。
その後は、ジュゼッペ・メアッツァ自体の雰囲気が「決勝進出決定済」の
ムードになっており・・・93分、FINAL決定。
2年越しの悪夢を晴らす時が来たACミラン。
パオロ・マルディーニ、ロッソネッリ・・・
5/23、『ドリーム・バルサ』を4-0で倒した栄光の舞台に再び立つ!!
遂に決まるファイナリスト
これから2日間は欧州仕様の生活。
ついにファイナリストが決まる。
4時間後にはリバプール×チェルシー。
2季ぶりの決勝進出を狙うリバプール。2季前に逃した決勝進出を誓う
チェルシー。
当時との違い点はファーストレグで1点入った事。
主審はイスタンブールで笛を吹いたメフート・ゴンサレスだ!!
それにしても楽しい。。。

