4強の動き
4/26(土)、4強は準決勝2ndレグを控えて各々の思惑の中で試合。
<プレミアリーグ>
【リバプール】
優勝の確率ゼロに等しく、また4位確保もほぼ決定的。
当然、狙いはCL一本に絞っている。
ジェラード、キャラガー、レイナなどは帯同さえさせていないようで、カイトも
控え。想定内だが、ポーツマスに2-1で敗戦。
【優勝争いの予断を許さないマンU&チェルシー】
首位マンUはロナウドを控えにするが、1点差で負けている後半に投入し、
最終的にはアウェーで4-2勝利。
チェルシーはランパード等を控えでスタート。前半途中から投入するも
結果は2-2。勝ち点差は5に開いた。
主力を使用した上、優勝が絶望的になり、精神的に参る。
モウリーニョも遠回しに白旗宣言。。。
<セリエA>
ミランはアウェーでトリノと対戦。
CLの主力ではカカ&インザーギが控え。1stレグで負傷のマルディーニ&
ガットゥーゾは帯同していない。
アンチェロッティはマンUとの大一番にピーポの1トップで臨む事を決断した
事を今日のスタメンで示したと言って良い。
試合も勝利し、今出来る最善の事はしただろう。
81.8%
何のパーセンテージか、お分かりだろうか?
CLでACミランが準決勝まで勝ち進んだ場合の決勝進出実績である。
TV曰く、過去11回のうち9回決勝の舞台に立っているのだそうだ。
(チャンピオンズカップ自体含む(そうだと10回進出している筈だが))
圧倒的確率通り、進出したら5/23の日中に私はこう呟くだろう。
「俺はこんなトコでクダらない仕事して何やってんだ。」
それと共にイスタンブールに観戦に行った思い出が回想される。。。
# 5/2のミラン×マンU・・・既に売切状態になっている事が26日判明。
# 67,500枚が売れ、売上は317万1,291ユーロ(約5億700万円)。
# 昨年のミラン×バルサにしてもそうだが、全く驚く記事ではない。
エールディビジ・ファイナル
残り1節。3チームが勝ち点72で並ぶ大接戦。
前節PSVが引分け、ファンハール率いるAZが得失点差で首位に立った!
2位がアヤックス…UCL制覇を手土産にバルセロナを離れてアヤックスの
監督に就任したテン・カーテにもチャンス到来。
3位は勢いが一気に下降したPSV・・・優勝すれば無条件にCL出場権を
得られるが2~4位だとプレーオフで1チームのみ予備予選から参戦という
過酷な条件。ここ3年程はCLでベスト4に入ったりと頑張っていたが、
選手も着々と抜けて遂に表舞台から姿を消すか...
サポーター間ではクーマン解任騒動は既に起こっているようだ。
AZはアウェーで勝てば2チームより得失点差で大きなアドバンテージが
あるので99%優勝だが、果たして。。。