残る余韻...
ペペの左脇を抜け、直線上に転がり左隅に決まったスーペル・ピーポの技あり
GOAL。 色々な所で何回も見たが、毎回鳥肌が立つ。
これはミランのヨーロッパカップ戦通算500ゴールであり、かつ欧州制覇を
決定付けた貴重過ぎるもの。
全く語っていなかったが、リバプールも輝いていた選手は当然いた。
マスチェラーノは準決勝・決勝と嫌らしさを存分に発揮。ラファがシソッコよりも
彼を優先するのは当然のような気がする。
またファイナルでは右サイドからペナントが個人技もミックスした素晴らしい
パフォーマンスを披露。 ラストのパスについてはノーコメントとさせて頂くが、
シーズン通じて決勝のようなパフォーマンスを披露していたならば、プレミアが
あれ程までに2強独走状態で終わらなかった筈なのだが。
マルディーニはパスミスが目立ち、良い方では目立たなかったがそれも起因
して、ネスタが絶賛されている。
そのネスタがベストパフォーマンスを今後数年間続ける為には何かしら捨て
なくてはいけないと代表引退を示唆。
David Beckham Returns!!
ディビット・ベッカムがブラジルとの親善試合とEURO予選に招集された。
(マイケル・オーウェンもB代表で手応え掴み、再招集)
これはW杯以来の事で、またMLSへの移籍が決まっている状況において
非常に価値のある事と言えます。
カペッロの時、そして今回のマクラーレンにしてもベッカムが実力で認め
させた格好です。
マクラーレン監督は決して一時的なもの(=EURO予選がピンチの現在
のみ都合良く使う)ではなく、将来も見据えたものとコメント。
この発言がプレスの過熱報道に歯止めをかける為のものでなく、本心で
あり、夏以降もしっかり呼ばれて、EURO本選で輝く事を期待しています。
Jリーグでプレーをしつつ、セレソンに呼ばれてしっかりスタメンで活躍して
いたドゥンガやジーニョ、サンパイオのように・・・。
それでこそ、発展途上の地『アメリカ』のサッカー普及策になるのだから。


