Pippo Magic@AC Milan -29ページ目

カフー&セルジーニョ、ミラン退団

カフー&セルジーニョが『ミラン・チャンネル』の番組内で、シーズン終了後に

ミラン退団を明言。


ガッリアーニ副会長は「2人とも今後もミランの仲間だ。セルジーニョは直ぐに
ブラジルで選手のスカウティングにあたり、7月初旬からオブザーバーとして
働く。カフーもまたある意味では我々と共にある。彼の息子は今後もここで

ユースチームかベッレッティの所でプレーをする。彼はサンパオロに帰って、

今後もそこでプレーを続けるだろう」とコメント。

スクデットは大事

A.ピルロ
「来年の僕らはスクデット獲得を考えている。ある事がハッキリしているしね。

いつもインテルが上にいるのはファンだけじゃなく、僕らにとっても嫌なんだ」


UCLは超・巨大ブランドだが、やはり基本はリーグ。久々にミランのスクデット

獲得も見たいものだ。


デコは15日、今季でクラブを去ると明言。スポーツ用品メーカーのプロモの

席で将来について質問されたデコは、自身の気持ちを正直に話している。

契約は2010年まで残っているが、バルセロナ側も彼の移籍を認めるようだ。
「僕を求めてくれるクラブに行きたい。イングランドかイタリアになるだろう。

スペインではこれ以上やらない。バルサと同レベルのクラブはR.マドリーしか

ないし、僕は絶対マドリーには行きたくないからね。」


ミランはロナウジーニョ獲得に用意していたオファーの金額を増やしつつ、

同僚のエトーを獲得に使おうとしている模様。既に兆しは見えており、15日も
バルセロナ幹部と電話でコンタクトが取られている。

ザンブロッタの移籍に関して、バルサは1,300万ユーロという移籍金を一銭も

譲らない構え。一方、ガッリアーニ副会長も700万ユーロという上限を超える

つもりはない。よって、同選手の移籍交渉は全く上手く進んでいない。


但し、特に動きがみられているのはストライカーの移籍に関するもの。
ロナウジーニョ同様、エトーも環境を変えることを決めている。

インテルも以前から動きを見せてきたが、ミランはエトー争奪戦のトップに

立とうとしている。

ミランは決してロナウジーニョという“オプション”を捨てることなく、ザンブロ

ッタとエトーの獲得を主張するとみられる。3人全員がミランへ移籍するのは

難しいようだが、2人ならば可能だ。

同類記者もいるもんだ。

某大手スポーツサイトで記事を読んだ。

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バルセロナにとっては苦しい日々が続いている。だからこそ、カタルーニャの
『スポルト』紙も信じられないようなニュースを報じたのかもしれない。
14日付の同紙によれば、バルセロナはロナウジーニョとザンブロッタを放出し、

同時にカカの獲得を目指す事を決めた模様。


事実であれば衝撃的な事である。カカ獲得の為に提示するのは、ロナウジー

ニョとザンブロッタ、そしてデコの譲渡に加えて2,000万ユーロを支払う破格の

条件になるらしい。合計で6,000万ユーロ相当のオファーになると報じている。


殆ど常軌を逸した話だろう。ラポルタの構想外となった3人の選手をミランに

押し付け、2007年のバロンドール受賞者を手に入れようとするのは厚かましい

と言っていい程だ。カカ自身がミランを離れバルセロナへ行く事を決意すれば

話は別だが、その可能性は極めて低い。
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スポルト紙の報道に対する個人的感想を述べている筆者のコメントは私同様、

バルサ嫌いなのが如実に見て取れる。

それと共にこのコラムは私がイメージしていたが、フレーズとしてアウトプット

出来ていなかった言葉を教えてくれた。

そう、あいつらは厚かましいんだ!