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極々低予算で、しかしながら「そこだけ」にお金をかけて魅せてくれる映画はこれまでもたくさんありました。
特にSFやホラーに多いんですよね、その傾向。
いまやCGがある程度気軽に使用できるため、低予算でもセンスが抜群であれば、予算が多いという意味でのA級映画を凌駕できます。
この作品
『クロニクル』
もそんな一本です。しかもかなりの上玉!
 
低予算を逆手に取ったPOV方式とは言えないくらい、アイディアがつまってます。
「超能力」保持者のPOVですから楽しくないわけがない。
 
『AKIRA』あるいは『童夢』のハリウッド映画化が時々話題になりますが、ここにエッセンスがすべてあります。しかもとてもうまく抽出されてます。これを『AKIRA』の映画化って言っても誰も怒らないと思います。
主演のデイン・デハーン、先に書いた『メタリカ:スルーザネヴァー』でも、その神経質そうな風貌でいい味出してましたが、ここでもその持ち味だからこその名演。
彼こそ「鉄男」です。
でこすけ野郎だしね。
 
この作品もスーパーヒーローものの「エピソード0」にできそうです。
後「アンブレイカブル」ね。
 
この作品、脚本のが敬愛するジョン・ランディスの息子さん、マックス。
やはり血を継いでますね。うれしいです。
 
DVDスルーになりそうだったこの作品、1000円均一でまず東京で限定上映、好評だったため関西でも観れました。少し遠い西宮でしたが。
本当、日本の配給会社さんもこんないい作品オクラにしたらあかんよ。
すでにソフト発売中!ご覧あれ。
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一番映画を真剣に観ていたのは、80年代の頃だと思います。
人格を形成させられるくらいの影響を受けた作品群が目白押しでした。
良くこのブログにも登場する「スターログ」という雑誌、
この雑誌に影響を受けて観る映画が固まっていきました。
以前にも書いたのですが、その中でも中子真治さんの文章にグッときて、紹介される映画は必ずチェックしたり、裏方であるはずのスタッフを心のヒーローとしていったわけです。
中子さんが映画の第一線から退いて久しいのですが、このところ東京では「ナカコナイト」なるイベントを開催したり(近く第二弾があるそうで)、また中子さんブームが私の中でも盛り上がってきました。
そんな中で出たのが、中子さんの文章を集めた評論集。
「中子真治:SE映画評集成」
はっきり言って全部読んだことあります。でもこうしてまとまって読ませてもらうと、あの頃が浮き上がってきました。
ずっと読みたかった、ずんぶんメランコリーな文体のキネ旬の連載も再録嬉しい限りです。
SFXウィザード最高!
 
そして
そんな多感な少年を暗闇の映画館に連れ込むきっかけとなる惹句。
煽情的で雑多な惹句。
特に東宝東和の凄まじいまでの「アオリ」!
で、小屋で
「だまされたぁ!」となって帰ってくると。
でもそれも楽しかったんです。
そんな惹句を量産した宣伝部のドキュメントも出ました。
「映画宣伝ミラクルワールド」
(このタイトルも当時を知る者にはグッときます)
この表紙!当時のデザイナーの方が装丁してるそうです。
内容も笑えながらも、仕事とはこうあるべきだ!という彼らの矜持も学べてお得です。
 
最近評論も惹句も、言えばタイトルそのものも「コク」も「キレ」もなくなってきました。
おっさんはあの頃に思いをはせます。
 
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ご存じ米国のモンスターバンド「メタリカ」
その映画はライブと世紀末マッドマックスな雰囲気のドラマの融合。
昔。日本でもPVの黎明期、ライブビデオも一生懸命映画に近づけようとドラマ仕立てにして、失敗してる作品がいっぱいありました。
中途半端なんですね。敗因は。きっと予算の問題なんでしょうけども
今回流石のモンスターバンド。予算も潤沢。
監督も『プレデターズ』のニムロット・アーントルといいとこ持ってきて、満足でした。。
 
メタリカのライブに「パシリ」のバイトできたトリップ、演じるは『クロニクル』で神経質そうな演技をみせてくれた、昏い目のデインデハーン。
 
彼がエンストで止まってしまったトラックに、メタリカのライブで「どうしても必要なもの」を取りに行かされます。
その夜、街は暴動が発生。
なぜか馬に乗ったガスマスクの巨大な男がトリップをつけ狙います
 
その「必要なもの」は何であるのか最後まで分かりません。ヒッチコックの言うマクガフィンです。
きっとあれなんだと思いますが・・・・・
 
今回もIMAX鑑賞。
この映画もIMAXで最大の魅力を発揮する映画でしょう。
昔流行ったフィルムコンサートが超進化して帰ってきた感じです。
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また一年。
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生き延びました。
パシフィックリム爆音上映会の続き。
ゼログラビティ
キャプテン・フィリップス
メタリカ:スルーザネバー
その他もろもろ喰い呑み話
 
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長い放電放置期間をいただきありがとうございます。
そろそろ復活いたします。
 
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくです。
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もう先月のお話なのですが、夢のような楽しい一日がございました。
映画ファンに愛される劇場「塚口サンサン劇場」さんが、素晴らしい企画
『パシフィック・リム爆音激闘上映』を開催されたのでした。
 
チケットは速攻完売だったと聞きます。
運よくイェーガー席を手に入れた私。
そうこの上映は、ゆるーーーくですが、イエーガー側とKAIJYU側に分かれて絶叫上映するのです。
 
その日、劇場に到着すると
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こんな部屋が待ち構えています。
粋です。劇場スタッフさんに感謝です。
中には海外のパックリムのポスター、歴代映画怪獣のサイズ表など楽しませてくれるものにあふれています。
 
そうこうするうちに
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チェルノ!参上!ガシン!(もう時間経ってるのでお顔はぼかして)
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マコさんとニュート博士(ご両人べっぴんさん。ボカシざんねん)
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イエーガー違い!(やっぱりべっぴんさん)
こんな人たちが現れます!
 
その時!
劇場のスタッフから
「シアターにKAIJYU出現!カテゴリー4です!」
「レンジャーたちは直ちにシアターへ!」
とこれまた本当に粋なアナウンス!
 
さあドリフトだ!
続く
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先日ニュー―アルバム「Document」をリリースしたあら恋。
レコ発ライブで大阪に来てくれました。
久々のライブあら恋。
毎回毎回スゴイものを見せてくれますが、今回もさらにキレッキレのものでした。
映画的であることにさらに磨きをかけた演出。
ふるえます。
本当にみなさん、機会があればライブであら恋体験してください。
スゴイです。
 
演奏の直後の池永くんと話せたのですが、その演奏の時と素のギャップがまたいいのですよ。
すでにあら恋ライブ禁断症状。
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園子温監督最新作。
映画に関する映画です。
ヤクザが映画を撮るという荒唐無稽なお話ですが、
ぐっと心にくる映画でした。
今の所この作品が私の今年のナンバー1です。(パシフィックリムの絶叫上映は例外)
 
映画少年ならだれしもが思うこと
「いつか自分の映画を撮ってやる」
さらには
「超大傑作をオレなら撮れる!」
そんな思いを狂気に変えてつっぱります。
「映画に出てる」んだから格好良く死のうぜ!」のノリ。
敵も味方も豪勢に豪快に散っていきます。
 
血肉飛び散る映画なのに、大爆笑。
そしてなぜかエンディングは泣けて泣けて・・・
映画の神様がいるのなら、この作品についてます。
そして世界の中心がブルース・リーであるということも。
 
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主題歌は主役の一人を演じる星野源さん。(大好演)
ご病気心配です。 
 
先日
恒例のオトンとのドライブ。
そこは秋になれば、笹が群生し、夕陽に映えるとそれはそれは幻想的な光景を見せる、と聞いて
夏に行ったにもかかわらず再訪しました。
砥峰高原。
神戸を出る時は晴れていたのですが、
山をなめてはいけません。
到着するころには冷たい雨。
しかも
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笹なぞ一本も生えていやしない!
だから遅すぎたと言ってるんだ!
ほんまに寒かった・・・・・
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これで生き返りましたとも!