東近江市から甲賀市土山町方面へ。🛵。。。



 

12時31分、駐車場に到着。
目の前に、大河原温泉かもしか荘があって、そちらの駐車場も無料で停めれます。




左奥にかもしか荘があります。



甲賀武士53家の1つ、大河原氏の祖である足利又太郎を祀っています。
特に選挙や勝負事に有名な神社だそうで、政治家さんや経済界の方が遠方から相談に来られるとか。


では、若宮神社へ。走る人
甲賀最大の河川、野洲川の上流。野洲川ダムのある人里離れた場所ですが、遠方からの熱心な参拝者が多い神社です。




こちらに来たのは、小中学生のころ、親戚の叔父さんが毎月、祈祷してもらいに行かれてたのに、私の父と私が一緒に連れてもらっていたのを思い出して。


二の鳥居⛩かな。


手水舎。


階段をあがって。走る人


境内。
創建は垂仁天皇の皇紀635年と推測されています。

主祭神は月読命(つきよみのみこと)。

境内社の皇大神宮は甲賀の元伊勢伝承地のひとつです。



社務所かなぁはてなマーク


待合室はてなマーク
あっビックリマーク 思い出したビックリマーク この部屋、記憶がある!!
私、小中学生のころ、そないに信仰心があったわけでもなく、祈祷される方が何名かいて、それが終わると、食事が供されるのが嬉しくてついてきてた感じです。。。てへぺろ



お願い


御神水。


東側にも参道がありました。
そちらの手水。


神馬 馬


大スギびっくり


東側の鳥居。






カエル



この神社の最大の特徴は、神主が氏子の中から毎年選ばれて供奉するということ。

しかもその年番神主は、現代では信じられないような厳しいしきたりを守りながら、奈良時代から千数百代にわたって続けられています。

その間仕事は休み、供物だけで生活するそうです。受付には歴代神主の肖像画や写真が並べて飾ってあり圧巻ですビックリマーク


年番神主は誰でもなれるというわけではなく

 

  • 土山町大河原に出生した長男
  • 翌年の年番神主となる候補者は11月19日から自宅の奥座敷に注連縄を張り、若宮神社の神霊を祀って肉食を断ち、女性を遠ざけて毎朝みそぎの行を行う。
    (これを任期中と引き引継ぎの間の15ヶ月続ける)
  • 当番神主任期中は如何なる事情があっても仕事をすることは許されず、毎朝みそぎをしたあと早朝(冬季6時、夏季4時)に社務所に出仕し夜になるまで神事に奉仕する。
  • 帰宅後も自宅奥座敷のご神霊に参拝し、女性を遠ざけてそこで起伏する。

 

などなど・・・。

およそ100戸という小さな集落で、今までこの厳しい制度を続けて来たということが驚きですびっくり


お清め、祝詞、お神酒、札受けを済ますと休憩所で温かい飲み物や食事をいただきます。昔は手伝いの方が作る田舎料理でしたが、最近は行われてないとの情報もあります。ビックリマーク



御榊浄所。



🛵のところまで戻ってきました。





ライダーハウスがありました。

チャリダーがいっぱいいました。

自転車


🛵。。。

ちょこっと野洲川の上流へ移動。



野洲川ダム。

放流されてませんねぇ。。。










天気が良すぎて、暑いですあせる