あかり姫と坂本龍馬伝説 -27ページ目

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競輪って楽しいの？

この問いは、本来は競輪初心者である私が答えるようなことではないかもしれません。

しかし、何の利害関係もない第三者として、素人としての素朴な感想ですね。私なりの楽しみ方を書かせていただきます。

私が本場で見る限り、本場での楽しみ方は十人十色です。

競輪ファンの集まる場所

お爺ちゃんたちの居場所

デートスポット

みなさん色々な使い道をされているようです。お爺ちゃんたちは結構さびしがり屋だったりします。気軽に話しかければ、友達になれます。昔の人たちなので、わりとすぐ打ち解けて、話ができます。

ただ、明らかに怖い系の人には近づかない方がいいと思います。

買い方はどうなんだ？難しいだろ！と言われるかもしれません。

ご心配なく。

私が話をしたお年寄りには、適当に買ってるという人もいれば、全く車券を買わないという人もいました。買い方が分からなければ、近くの案内所で教えてもらえます。

では、そもそも競輪は楽しいのかという本題です。

多分、ある程度の情報を知ってからの方が楽しめます。

例えば、競輪選手は、学生時代からのストレートで競輪学校に入った組と、転職してきたタイプに分かれます。昔はプロ野球選手だったり、スケート選手、陸上選手、消防士、サラリーマン等々、いろいろな職業から移ってきています。ガールズケイリンなんかは分かりやすいので、そちらから入るのもいいと思います。

競輪選手の合計は２５００人といわれ、各都道府県ごとの選手会に所属しています。レースは、県や地域の選手がラインを組んで戦うので、地方色が出る戦いになります。

とりあえず、最初は見てるだけでもいいと思います。レースの模様やVTRは、競輪．ｊｐのストリーミングやCSで見られます。また、ニコ生でも中継やってますし、ミッドナイトもやってます。私がよく見ているギャンブー生放送を見れば、素人の出演者がプロの方にいろいろ教わりながら、競輪に挑戦しています。

予想については、長年競輪を見ているプロの方に教われば、ある程度は当たります。買うのは自分の力で表を読みこなして、このレースはこの選手が来るなと分かるようになってからでいいと思います。

私も、競輪情報分析の方法は十分には分かりません。ただ、このレースは取れる！と確信を持ったレースは買うようにしています。

競輪は、人間が走るレースなので、人間模様が分かると、面白いです。面白いと思うようになると車券を買えるようになります。でも、面白いレースは、買わないで見ているだけということもあります。数字だけ見ても誰が来るかさっぱり分からないレースの予想は困難です。無理して当てに行くよりも、見て楽しむのがいいと思います。買い方は５０４通りもあるので、無理して当てに行くと、ドツボにはまります。

これも他のプロスポーツと異なる点ですが、競輪は入場料がただ同然です（高知は無料）。その分、車券を買って下さいという大変ありがたい仕組みになっています。

いくら使うか、どう使うかも含めて、戦略的に買うのがいいと思います。基本、外れるものだと考えて、一日に使う金額の上限を予め設定しておくとよいでしょう。

本場開催日には、イベントが開催されることが多いと思うので、選手の話を聞いたりして、競輪に親しむことができます。

４０代、５０代の競輪選手も結構いて、ここが他のスポーツと大きく違うところかもしれません。競輪は故障が少ないというのがその理由のようですが、中高年であっても、自然に入って行きやすい世界であると言えます。

選手も百人百様です。お洒落で話術に長けた選手もいれば、そうでないように見える選手もいます。この選手は好きなんだよなあという選手に賭ければ、外れても納得できるのです。

ゴール地点の近くからは、歓声よりもため息が多く聞こえるのがほとんどです。賭けたお金は基本的に全て消えると思った方がいいです。初めのうちは、試しにワイド車券だけ買っていったらいいと思います。どれだけ当てるのが難しいか実感できると思います。

全国的に、競輪界は財政的に厳しいと言われています。カジノを作ろうという動きもあって、公営ギャンブルとしての競輪に今後どれだけの予算が回るのか、危機的状況だと思われます。

競輪には、人間ドラマがあり、だからこそ熱くなれる、日本の伝統あるスポーツなんだぞ！と言いたいです。

これで競輪のすべてがわかる―競輪はKEIRINに変わった (サンケイブックス)/三恵書房: ￥1,620; Amazon.co.jp

高知ニコ生でプレゼントが当たった！やった～！

　実は、高知競輪ニコ生では、たくさんのプレゼントが当たります。私はよく、ニコニコ生放送で見ているのですが、CSでも同時に中継をしています。私もよく応募しているのですが、なかなか当たらない。応募者は相当数いるようです。そんな中、メールが読まれるとうれしいものがあります。なかなかプレゼントは当たりませんが、そんな私が、なんと当選しました。それが、先日の「よさこい賞争覇戦」の記念のTシャツです。

実物を手にしてみると、

「これはカッコいいなあ！」

と惚れ惚れしてしまいました。着るのがもったいないくらいですね。

とても明るくて、爽やかかつ、力強いタッチで描かれています。

この作品は、力強さと躍動感、作者の心意気が伝わってくるデザインです。

これを着て競輪場を歩いたら、注目を集めるのは間違いないでしょう。

高知競輪ニコニコ生放送のみなさま、いつも本当にありがとうございます！

↓これが視聴者プレゼントのTシャツです。