県民割が再配布されたので、城崎温泉に行きました。
ただ、往復のJRが今年3月から「おとなび」の割引率を3割から2割に改悪したので、他に何かお得な切符無いのか?と調べた所、WEB早特21と言う切符があり、3週間以前に予約すれば、3割引きになるのだ。
こりゃ、おとなびの旧料金と同じなので喜んでたが、WEB早特21は発売期間が限定されていて、5月末で終了(今現在も発売せず、再発売しない情報もある)
この日から3週間後に利用出来るのは、5月30~31日しか無かったので(今日が切符を買う最終日)慌てて列車予約し、宿を決めるのは後にした。

大阪駅からではなく尼崎駅から特急「こうのとり9号」に乗車。
WEB早特21は尼崎駅発も設定されていて、大阪駅から乗るより往復460円安い。
車両は289系。
サンダーバード等で使われていた683系から交流機器を撤去した直流車両。

車内。
683系初期型で使われたピンク色の座席だった。

城崎温泉駅に到着
後方の車両は4000番台

国鉄型キハ48系普通が接続待ちしていた。
JR西日本管内ではまだまだ現役。

現在の特急「こうのとり」は4両が基本になっている。

城崎温泉駅舎

雨が降っていたが、駅前に雨傘の無料サービスがあったので、借りてホテルの送迎時間迄少しの時間温泉街を散策。
温泉街は晴天より小雨程が似合う。

宿はレイセニット城崎スイートVILLA
西館と東館の二つの旧リゾートマンションをホテルに転用
しかし、名前を掲げた部屋もあったので、リゾートマンションのオーナーも健在なのだろう。

室内の全景
今宵はこの部屋を独占出来る♪

和室

寝室

リビングルーム

キッチン

ベランダから東棟を見る

地下の大浴場があった。
もちろん天然温泉。

夕食は但馬牛の懐石料理。

鴨ロースや鯵の南蛮漬け

刺身盛り合わせと天麩羅

メインの但馬牛の陶板焼き。
但馬牛は高価なので、三切れしか付いてなかったが、味は絶品。

最後に、デザートのチョコケーキ。

このホテルにした決め手は、部屋食でした。
全般的にボリューム感は無いが、味は総じて合格点。

やっぱり部屋食は格別で、コロナが収まらない時勢では余計にそう感じました。

後編へ続く



12月25日にタッチ機能が付いたVisaカードを使えば、南海電車が無料になるキャンペーンがあった。

そこで、今まで行ったことが無い、高野山に行くことにした。

難波駅4番線に9時発の30000系特急「こうや3号」が停車中
しかし、この駅からは乗りません。

乗るのは隣の南海8300系区間急行
これで金剛駅まで行く。
難波から極楽橋駅までの「こうや」の特急料金は790円だが、金剛駅からだと520円になる。
「こうや」は速達性が無く、特急の為より座席指定に料金が掛かってるので、金剛駅まで座って行けるのならば、こういう方法も有りだろう。
金剛駅からでも1時間以上乗車出来る。
たかが270円されど270円。

金剛駅から特急「こうや」に乗り換える。
写真がピンボケなのは残念だが、ブログ構成上使わないといけないので。

特急「こうや」の座席
特急の標準的なリクライニングシート。
残念だったのは、南海特急チケットレスサービスで、乗車直前に空いてる場所の席を購入したのに、満が悪く反対側の席に二人連れが座っていた。
席の写真をバシャバシャ撮れないし、極楽橋駅に着いたら、車掌が早く降りてくれと言わんばかりに寄って来たので。
席の写真はこれだけ。

極楽橋駅に到着。

極楽橋駅の天井

ケーブルカーで高野山駅へ

高野山駅舎

他の客は南海バスで向かうが、自分は徒歩で行く事にする。
修行の意味ではないが、大門まで3キロならば、全然平気。

大門に到着。重要文化財である。

重要文化財の仁王像(金剛力士立像)

壇上伽藍 中門

壇上伽藍 金堂

壇上伽藍 根本大塔

壇上伽藍 東塔

金剛峯寺 本坊

金剛三昧院多宝塔 国宝
ここは入場料300円必要だが、冬季は無料になります。

奥ノ院

帰りはバスに乗る予定だったが、これは歩いても平気なので、高野山駅まで戻った。
本当はバス専用道路を歩く方が近いのだが、徒歩禁止。
個人的には徒歩で充分と思うのだが、歩いてすれ違ったのは、往き1人帰り1人だけだった。

極楽橋駅から2300系普通で橋本駅へ。

2300系車内。2×1のクロスシート
かつては難波駅まで直通運転していたそうだが、今は橋本迄。

橋本から6200系急行。難波駅に到着後撮影
車内はロングシート

難波駅構内

普段は南海に乗る事はないので、Visaタッチ無料をきっかけにして久しぶりに乗りました。

こういうキャンペーンがまたあればいいのですが。




朝食
夕食と打って変わって、どれも大変美味かった。
夕食ではお代わり出来なかった、丹後産コシヒカリのご飯を何度もお代わりした。

イカの刺身
これが一番美味かった刺身。

帰りは駅まで歩いた。
小天橋駅近くにある桟橋。

西舞鶴行普通列車が到着。これで天橋立へ。

天橋立駅舎

天橋立観光船。これで対岸に向かう。
丹鉄のフリー切符は無料で乗れる。

室内に座席があるが。屋上に出て見物。

カモメが寄ってくる。

海から見た天橋立

展望台へはケーブルカーかリフトに乗って行くが、今回はそれらに乗らないで行ける展望台からの天橋立。

景観は格段に劣るが、ほぼ誰も来ない場所なので、独占的に展望出来るのは非常に利点。

重要文化財の籠神社の狛犬

帰りは観光船に乗らずに、天橋立を歩いた。

綺麗な砂浜

宮津駅舎
特急が運休してるので、快速が始発の駅まで移動
ここのコーヒーショップでフリー切符を見せると、コーヒーが一杯無料になるそうだが、当分の間休業してるそうだ。

新型車両KTR300形を使った快速「大江山2号」
車内は普通列車用なのにフリーWi-FiやUSBポート付
ただし1両で運転なので車内は混雑していた。
特急が運休しているせいもあるので、こういう時は増結も検討すべきだろ。

そして、福知山駅から高速バス

こちらのバスにはUSBポートは付いていなかった。
付いてるかどうかは運次第だという事。

最後に今回泊った久美浜温泉 湯元館だが、
今の時期は宿泊料金が高く、一泊二食の最安は10780円で
朝食のみでも6930円する。

自分はじゃらんの8月限定1000円クーポンを消化する為に、3ヶ月前に予約したが、クーポン除いて6445円だった。

早期予約すれば、朝食のみよりも安く泊まれたので、こういう予約テクニックを活用するのも良いね‼






2年ぶりの投稿になるが、今後は旅行ブログ中心になります。

今回は11月15・16日に行った京丹後旅行を2回に分けて紹介。

三宮バスターミナルから福知山駅まで、日本交通高速バスを利用。バスは3列シート・カーテン付で、夜行バスで使われる豪華仕様。

テーブル付でUSB充電も出来る。
このバスはお勧め。運賃1700円

福知山駅前に到着。

福知山駅舎。

本来ならば、特急「はしだて3号」に乗る予定が、コロナによる運休の為、1時間後の特急に乗る羽目に!
余った時間に福知山城を見学。

京都丹後鉄道で使う2日間のフリー切符を購入。3000円
福知山ー小天橋1500円往復と同額だが、特急自由席も乗れるし、天橋立観光船も乗れる等の特典がある。
本当は京都丹後鉄道だけのフリー切符を買いたかったが、販売停止した。

KTR8000形の特急「たんごリレー3号」に乗車


車内

木目調テーブル。
充電設備は無かった


自由席車の端はフリースペースになっていた。

終点の網野駅で下車。
本来ならば、今日天橋立見物予定だったが、予定していた列車に乗れず、明日に変更。
網野駅で普通列車に接続していたが、小天橋で旅館の送迎予約を取っていたので、次の列車まで待つことにした。
網野駅前をぶらぶらしたが、観光に目ぼしい場所は無かった。
後で調べたら、古墳がある様だ。

網野駅から普通列車に乗車

目的地の小天橋駅。出迎えの車で旅館へ

久美浜温泉 湯元館

部屋は四畳半だが、本間なので全然狭く感じなかった。
リフォーム済なので綺麗な部屋。

部屋の冷蔵庫に2リットルのミネラルウォーター(温泉後に飲用推奨)と、お茶用のミネラルウォーターを常備していた。
これは他の旅館に無いサービス。

温泉は撮影不可なので書くと、露天風呂と内湯があり、露天風呂の方が2倍以上広く、湯温も低めだった。
泉質は無色透明で硫黄の匂いもあまりしなかった。

夕食
一番安いコースなので、品揃えはこんなもんか?

期待した刺身だが、スーパーで売ってるのと変わらん味。
これはガッカリ!

天ぷらもそれなりの味

鯛の鍋物はそこそこ美味かった。

〆にご飯が出た。
自分としては、おかずと一緒に食べたかった。

つづく。



ブリ役 遠藤眞希さん (えんどう まき)
1964年 (昭和39年) 12月23日生まれ 東京都出身 (当時28歳)

身長157センチ 体重44キロ

出演作品
(テレビ) チキチキバンバン (89年) 春日局 (89年) 世にも奇妙な物語 (90年)

(ラジオ)ぱぱらナイト (85年) ナイトエッジ


バラエティや情報番組でも御活躍の遠藤眞希さん。
元気で明るいステキな女優さんですね(^_^)