うどん釜の生みの親



うちのうどん釜とご対面
ピカピカの堂々としたうどん釜だ
職人さんのアイデアでバーナーの部分に取り外しのできる開口部を設けた
掃除をやりやすくする為と、点火をしやすくするためだすげ~
うどん釜の生みの親、職人さんと記念撮影写真が横にならない…
いい顔をした職人さんだ うどん釜を見る目に親心をうかがわせる…
きっとおいしいうどんが茹であがるはずだ
木のいのち、木のこころ



新店にむけて新人さんが4人加わった
職場の仲間が増えるとき、
高校の恩師がすすめてくれた本をいつも思う
「木のいのち、木のこころ 」
法隆寺の宮大工さんの話だが
1300年の歴史ある建物の梁や柱の木は
大小すべて、木の形そのままを使っている
「癖を生かす」ことによって木本来の力が発揮されるという
西岡常一さんに弟子入りした小川三夫さんが
「鵤工舎(いかるがこうしゃ)」を設立し、人を育てる。
弟子を育てるお話もでてくるのだが
ここでも「癖を生かす」 木と同じだと語る
さまざまな環境で育った人達がひとつの事を成す
「AKINAI」にも関係あるような気がする
八尾でうどんハシゴ
今日は休みだったので
パパさんを誘い、大阪は八尾にある釜揚げうどんで有名な「一忠 」さんと
「雅次郎
」さんにうどんハシゴしてきた腹いっぱいになったぜ!
両店舗ともすばらしいお店でいい刺激になった
「一忠」さんのお店は感じのいいご夫婦でいい「AKINAI」をしている
お店は僕の歳くらいは営業されているのだが
清潔にされ古さはまったく感じず、むしろ今の店作りにない新鮮さがある
59歳のご主人さんと少し話をして楽しく過ごせた
また行きたいお店だええうどん出すぞ~
世界で一番タフな35歳になるため
先日健康診断をうけた
はじめて受けた
うちのお店のあるビルの18階にある病院で受けた
よく出前をとってくれている病院だった
病院に入ると14,5人の人が患者の服を着て座っていた
僕も着替えるようにと指示されるどきどき
視力をはかり、血液検査、検尿と
真黒に日焼けした医師の診断
バリウムを飲み「エイリアン2」で出てきたような機械に乗り
仰向けになったり、うつ伏せになったりを繰り返す
部屋を出ると看護婦さんがニコニコして
「出前お願いしていい」と声をかけてくれた
毎度おおきにと言って病院をでた
感謝
カレーうどん100周年
今日8月2日はカレーうどんの日みたいだ
カレーうどんができて今年で100年らしい
僕もカレーが大好きで毎日でもいい
うちの店のカレーうどんも隠れた人気メニューだ
先月からほぼ毎日食べにくるお客さんもいるしかも必ず大盛り
うちのカレーうどんは「だしカレー」
2種類の国産牛肉を使い、先日このブログで紹介した「刻みあげ」、
玉葱、青ネギ、ニンジン
平凡だが、僕のだしカレーのこだわりと言えば、「スパイスの濃さ」とからむ「ルーの硬さ」
少し隠し味を加え、すばやくアツアツのうどんに盛り付ける
スタッフみんな週1くらい食べている味の確認
是非、食べてみてください
ブログを書きながら、口の中はよだれが溢れている