「家二郎」「簡単 自作」「もやし 何分茹でるの」など検索ワードから皆様の情熱がほとばしっており目頭が熱くなります。
筆者はこれまでたぶん100食ぐらいの二郎を作ってきて、なんか飽きてきたので昨今はカスタマイズ二郎など作って絶え間ない食の探究心を満たしております。
そのような自作二郎中心の生活を送っていくうちに、冷蔵庫にはもやしとキャベツを常にストックしたり、とんこつスープの素を買い溜めしたり、麺類はより良い二郎感を示現するブツを熟考チョイスしたり、ちょっと小腹がすくと麺抜き二郎(野菜のみ)作ったりと、もうすぐ病気と診断されそうな程度にまで二郎マインドが育まれております。
そうした生活の中で撮り貯めた二郎アーカイブスの一部を公開致しますのでよろしくご査収ください。
まずは基本材料。
<基本材料>
参照:超簡単な家二郎レシピが俺の中で話題に(二郎 自作)
スープ:水300~400ml
調味料は以下配分を参考に好みの濃さになるまで味見しながら調整しましょう。
醤油5、砂糖1、みりん1、味の素1、とんこつスープの素2
麺:半生うどん麺、もしくは乾麺うどん
野菜:もやし1~2袋、キャベツ3~4枚、にんにく2~3かけ
茹でるのが手間な場合は耐熱容器に入れてレンチン5分でいけます
肉:脂多目の豚バラ肉、もしくは各種肉
※麺のゆで時間は規定の1/2~3/4程度に抑えます
これら基本材料をもとにアレンジを加えていきます。
1.スパム二郎

スパムって結構余るんですよねえ。
2年前のスパムが食糧倉庫から出土したので使ってみました。
スパムは乱切りにしてちょっと炒めて盛ります。
スパムが塩っけあるのでスープは醤油を控えて甘めにしたほうがいいかもしれません。
スパムが大量に余っている人にオススメ。
2.ハーブ二郎

やたらと男臭いイメージの二郎ラーメンでありますが、仕上げにローズマリーを振って臭みを和らげ女性に媚びてみました。
ローズマリーは脱毛・血行不良・消化不良などへの効能のほか、非常に強い抗酸化作用を持ち、ハーブのほかアロマオイルとしても人気があります。
写真は豚こま切れ肉と、余ってた芋の煮っ転がしが入っています。
頭髪に困難な課題を抱えた貧血気味の便秘さんや、ストレス社会に生きるキャリアウーメンにおすすめです。
3.デュアル豚二郎(豚角煮+豚ひき肉)

豚挽き肉と市販の角煮のコラボレーションでデュアルコア仕様の二郎です。
挽き肉と角煮が余っていたので作りました。
挽き肉って短い茹で時間で効率的に脂を抽出できるし、あと安いし結構いいと思うんですよね。
豚肉のことしか考えられなくて夜も眠れない方にオススメ。
4.牛スジ二郎

豚肉の代わりにじっくり煮込んだ牛スジをぶちこんでみましたっていうか牛スジが安かったので作ってみました。
じっくりといっても圧力鍋なら10分くらいでいけます。
脂の出方はかなり良い感じでしたがやっぱりというかすき焼きうどんみたいな味になりました。
そら砂糖醤油みりんと牛肉なんてすき焼きのレシピと同じですもんねえ。
まあ、変化球としては無くは無い感じで二郎ばっかり食いすぎて気分転換したい方におすすめ。
とりあえず昨今のアーカイブスをご覧頂きましたが要はもやしとキャベツがあれば何でもいいってことです(違
今回載せてませんが鶏肉も独特のダシが出てまた味わい深い感じになりますし実際鶏肉使った亜流のお店もあります。
また作り貯まってきたらご紹介致したく。
しれでは皆様良き二郎ライフを。
yn87