超簡単な家二郎レシピ15人前 | Ultra-Deep Field

Ultra-Deep Field

雑記、ときどき経済ネタ。

前回記事でご紹介致しました家二郎に量産の機会が与えられましたので作ってきました。
河口湖畔で。

量産型ということでしたが材料とか煮込み時間とか、普段より若干手をかけて作れましたな。
では、よろしくご査収ください。

【ポイント】
二郎味のポイント
・豚骨ベース
・甘辛しょうゆ(二郎特注カネシ醤油)

----------------------------
以下のものを用意しました。

【具材】
●スープ
1)とんこつスープの素(濃縮タイプ)
 →最近よく使ってるのは写真にある鍋つゆのとんこつ味噌なんですけど正直味噌味が邪魔ですが入手性がいいので使ってます。
2)しょうゆ
3)みりん
4)砂糖少々
5)味の素

●肉
豚バラ肉ブロック(脂多めのやつ)
二郎フレーバーに脂は欠かせませんのでとにかく脂出そうなブロックを選びました。
時間のある方は醤油みりん砂糖で赤身多目の肉煮込むといいと思います。

$yn87 /// Ultra-Deep Field

●野菜
キャベツ、もやし、にんにく
基本は二郎1杯でもやし2袋です。

$yn87 /// Ultra-Deep Field


●麺
前回は乾麺のうどん推奨しましたが、最近は図のような半生うどん固め茹でがブームです。
ゴツゴツ食感はこっちのが近いんですよねえ。
で、標準ゆで時間15分なんですが、5分はお湯で茹でて水吸わせて、5分はスープで茹でて味染込ませる感じで。
ゴツゴツ感残すために茹で時間計10分にとどめておきます。

$yn87 /// Ultra-Deep Field


まずスープの材料とスライスした肉を煮込みます。
分量イメージはとんこつスープの素4、しょうゆ4、みりん1、砂糖1(+味の素)ぐらいですがだいぶ適当なのでこの数値自体胡散臭いものとしてお考え頂ければ幸いです。
最初は肉に味を染込ませるためにあまり水を使わず濃い目で煮込みます。

$yn87 /// Ultra-Deep Field

なんと砂糖を切らしておりまして、苦し紛れにキャベツの葉を数枚入れてキャベツの甘みに全てを託した。
(トッピング用のキャベツは別鍋で茹でました)

$yn87 /// Ultra-Deep Field

スープ+肉(左)、もやしキャベツ(中央)、麺(右)のトリプルコアで作業もラクラク。
右で5分、麺茹でて左のスープにぶち込んで5分茹でて丼に移して野菜盛ります。

↓出来上がったのがこちらになります。

$yn87 /// Ultra-Deep Field

諸事情でミニ丼にて振舞われましたが上々の評判でした。
豚バラ肉のコラーゲンがお肌に作用し翌日プルプルもち肌になったとかならないとか。

今回は豚の甘みがよく出て二郎感に華を添えておりました。
砂糖がなかったので少しハードボイルドであるかと思われたのですが、みりんを多めにしたのと豚の甘みでカバーできたのです。

とまあこんな感じですが、次回以降は趣向を凝らしたりさらにスピードアップしたクイック二郎をご紹介していきたいと思います。

yn