今日はまた不妊治療について。

初めて行った病院のことを書いていきます。


前に少し書きましたが、当初は自分たちが不妊とは思っていませんでしたので、「治療」というより、少しでも早く妊娠するための方策として病院に行こうと思いました。

なので、初めに行った病院は不妊治療専門ではありませんでした。

通ったのは、東京の日比谷線中目黒駅近くにある「育良クリニック」。

こちらは産婦人科がとても有名で、多くの有名人もここでお子さんを産んでいるみたいです。

僕らが育良クリニックを選んだ理由としては、
・口コミの評判がいい
・ここで出産した友達の感想
・通いやすい(当時は恵比寿に住んでいました)

つまりは「不妊治療」に関してはこの段階ではほぼ意識しておらず、妊娠から出産のことだけを考えて選びました。

病院に行って初めに行ったのは僕の不妊検査です。この時は家で採取した精子を持って行きました。

結果は以前にも書きましたが、精子の数、奇形率、運動率、精液の総量すべて正常の範囲内でした。

奥さんの検査はしませんでした。なんとなく奥さんのほうは大丈夫だろうと思ってたんですかね。

なので、僕の検査結果をもって、僕たちは不妊症ではないと判断しました。

ただ、奥さんは生理不順でしたので、通常の生活の中での性交だけではすぐに妊娠出来るか不安がありました。

そこで、生理のタイミングを調整する「タイミング法」を行っていくことにしました。

次回は「タイミング法」について書きます。
ありがとうございました。


今回は不妊治療の記録はお休みして、育児のことを少し。

娘も無事に誕生4ケ月を迎える事が出来ました!
赤ちゃんは本当に毎日成長してる事が目に見えて分かりますね。

育休を取得したことで、この貴重な時間をムスメと奥さんと一緒に過ごせて良かったです。

育児休暇は国が認めている制度であり、

「子が1歳に達するまでの間(子が1歳を超えても休業が必要と認められる一定の場合には、子が1歳6か月に達するまで)、育児休業をすることができる」

と育児法で定められています。

「一定の場合」というのは、
「保育所への入所を希望し、申込をしたが入所できない場合」、「配偶者が養育する予定だったが、病気等により子を養育することができなくなった場合」をいいます。

これには男女の差はありません。

さらには、企業によっては満3歳まで育休を認めているような優良なところもあるみたいですね。


アホな議員のせいで変な注目を受けましたが、その前から一応ちゃんとした制度があるんです。

なのに、男性の育児休暇取得は、認知すらなかなか広まりません。。。

取りにくいのは分かります。
育児休暇中は国から補助金が出るとはいえ、それまでもらっていた給与よりは減るので、養う人数は増えるのに収入が減ってしまうんですから。

また、バリバリ仕事一筋でやってきた男性にとっては、長期間職場を離れることに対して怖さを感じるのかもしれません。


でもだからって、育休を取得する人を変な目で見る、あるいは軽蔑するのはもうやめませんか?

QOL、WLBなどいろいろ言い方はありますが、要は「他人の人生にケチつけてるヒマがあるなら自分の人生もっと磨けよ」です。


僕の場合、休みが月に2,3日で、何日も会社に泊まりこんで仕事しなきゃならない環境だったことと、奥さんが妊娠中に別の病気で入院する事態になり、それが完治してないという2点から育児休暇取得を決めました。

決めたというか、上司と人事に相談したら、育児休暇を取るのが1番いい選択だと薦められました。

その時の上司が理解あるかたでとても感謝してます。

また人事は、男性の育児休暇取得者の実績を作りたかったというのもあり、調整もうまくやってもらえました。

なので割とスムーズに取れた方だとは思います。

しかし、よく思ってない同僚もやっぱりいて、
「仕事より家庭を取るって男としてどうなんやろな?」的なことも言われました。

こういう人って何なんでしょうね。

本来ならば、どんな就労環境の人でも、「育児をするから」という理由だけで取得しても何の問題もない正当な権利なのに。

考え方を変えるって、歳をとればとるほど難しいですね。。
でもそれこそ、男性の育児休暇なんて理解できないという考え方の人もいて当然なんですよね。

だから、現在の日本社会で男性が育児休暇を取得するには、周りに理解してもらう努力が必要です。権利だけを振りかざしても、自分も相手も気持ちいい解決には至りません。。
自分の立場、考え方、国の制度と権利、これらをしっかり周りに伝え、理解してもらう努力をすることが大事です。

長くなりすぎたのでここで終わります。
ありがとうございました。







今回からしばらくは我が家の不妊治療について書いていこうと思います。

今では世界一可愛い愛娘と幸せな日々を送っていますが、娘を授かるまでに、2年以上に及ぶ不妊治療を行いました。

でも、もっと早くからいろいろな知識を知って、決断を早くしていれば、もう少し早い段階で授かれたんじゃないかという思いがあります。

結果的には自分たちのやり方で娘を授かる事が出来ましたし、違うやり方をしていたら早く授かれたという保証は何もないのですが、それでもいろいろ思うことはあります。

子どもが欲しくても出来ない時期は精神的にも経済的にもキツイです。。

なので、我々の経験が、これから不妊治療や妊活を始める人にとって少しでも参考になればと。


まずは「不妊」と「不妊治療」について。

「不妊」とは、
妊娠を望む健康な男女が避妊をせずに性交をしているにもかかわらず、一定期間(日本では一般的には1年間)妊娠をしない状態(日本産科婦人科学会)」

のことを言います。
よって、「不妊」状態になってから、妊娠するために行う治療を「不妊治療」ということになるんでしょうか。

でも実際には、日本産婦人科学会さんが定める「不妊」になる前に、不妊治療(この場合は妊活というほうが合ってるかもしれませんね)を始める人も多いと思います。

我が家の場合も、「不妊」と言われる前から病院に通いました。

奥さんの年齢のこともあったので、「少しでも早く子供が出来るためにやれることはやろう」という考えから、はじめに奥さんと僕の両方が不妊検査を受けました。
※事前にいろいろ調べて準備してくれたのはもちろん奥さんです。奥さんは常に僕の5歩くらい先まで考えているんです。いつも尊敬してます。

なので、この段階では、自分たちも不妊症の可能性があることは頭では理解していても、正直「自分たちは大丈夫だろう」という思いのほうが強かったです。

検査の結果、奥さんの卵子の状態は非常に良好で、いつ妊娠してもおかしくないとのこと。
僕の方も、1回目の検査では正常の範囲内という結果だったので、タイミング法をやっていくことにしました。

というのも、このころから接待による飲み会が格段に増えたことと、奥さんが生理不順だったので、2人でタイミングを理解していないと、妊娠できるタイミングでまともな性交に至れない可能性が高かったからです。

これが僕と不妊治療の出会いです。
ここからまさか2年以上の付き合いになるとは。。。

今日はここまでにします。
ありがとうございます。
前回の続きで、今回は男性不妊検査についての経験をもう少し書いていきます。

その前に、そもそも男性の不妊症とは何なのか?何が原因なのか?を少しだけ。
素人の俄か知識なので間違ってたらゴメンなさい。。

男性の不妊症は主に4種類に分けられます。
①性交障害による不妊症
②精子異常による不妊症
③精子の通行障害による不妊症
④上記のどれにも当てはまらない原因不明の不妊症

①はいわゆるEDや、早漏や遅漏などによる性交障害のことを言うそうです。

②は精子の状態異常によって、通常の性交では妊娠するのが難しい状態です。

③は正常な精子が作られていても、通路に異常ぎあり射精しても精子が出てこない状態

④は、①~③のどれにも当てはまらないが、性交していても妊娠に至らない状態です。

僕の場合は①ではなかったので、まず最初に行った不妊治療は「不妊検査」です。(この時は自分が不妊治療を開始したという認識はありませんでした。)

不妊検査、つまりは精液検査です。
検査項目は主に4つ。
1)精子の数
2)精子の奇形率
3)精子の運動率
4)精液の総量

保健体育で習った通り、精子が卵管を通って卵子までたどり着く道のりはとても過酷ですから、正常な精子でもほとんどがたどり着けずに途中でダウンしちゃうんですって。だから精子の数は少ないと自然妊娠は難しくなります。

また、精子の数が多くても、奇形の割合が多かったり、動いてない精子が多い場合も、結局は卵子まで辿り着ける可能性のある精子が少ないということなので、同じく妊娠に至りにくいんです。

あんな単純な形をした精子にも、奇形があるなんて検査して初めてしりました。。

あとは4)の精液の総量、これが少ない場合、精子の通路障害の可能性があります。

もっと細かく検査してくれるところもあるでしょうし、どこでももっといろいろ検査してるのかもしれませんが、説明していただいた項目はこのくらいだったと思います。

僕の場合、最初の検査では奇形率が高めでしたが、それでも正常の範囲内だったので問題ないレベルだと言われました。

でも精子は寿命が短く、毎日精巣で作られるものですから、日々のストレスや生活習慣の影響をモロに受けます。

僕は1回目の検査の後、仕事の接待で飲む機会も飲む量もそれまでよりかなり増えました。タバコはすいませんが、飲み会ではだれか1人は必ずタバコを吸ってるので、副流煙を吸う機会も同じく増えました。
運動する機会もたまのゴルフくらいしかなくなりました。

もともとお酒は弱かったですし、それなりに運動していたので、こういう生活習慣の変化がモロに影響したのかもしれません。

2回目に検査した時には奇形率が上がり、運動率が大きく下がってしまっていました。

これは病院も変えたので、1回目の検査がそもそも正しかったのか?とも思いましたが、1回目も2回目も大変有名で評判のいい病院だったので、検査の結果はどちらも正しいんでしょう。

おそらく妊活を始めたタイミングで上記のように生活環境も変わってしまったので、徐々に精子の状態が悪くなっていったんだと思います。

生活習慣て本当に大事だと思いました。健康診断で何の問題もないと診断されても、身体とココロは環境、習慣の変化に敏感に反応してるんですね。

この経験から、妊活中のかた、妊活を考えているかたには、複数回の検査と生活習慣の見直しを強くお勧めします!!

お酒の量をいつもより一杯減らす、帰り道で少しだけ遠回りして歩く距離を増やすなど、ほんの少しのことから始めるだけで意識が変わると思います。


次からは不妊治療のことを書いていこうと思います。

今日は男性不妊の中身について、実体験と学んだことを書いていきます。


まずは、そもそも「不妊」とはどういう状態を言うのか。

定義としては、


「妊娠を望む健康な男女が避妊をせずに性交をしているにもかかわらず、

一定期間(日本では一般的には1年間)妊娠をしない状態」(日本産科婦人科学会)


だそうです。

実際には、半年経っても出来なかったら当事者としては少し焦ってきます。

そして親戚に会うのが少し嫌になります。。。


まったく悪気はなくとも、言われたら嫌なことってありますよね。

今でこそ「不妊治療」がすこしづつ認知されてきていますが、

ちょっと前までは理解されてなかったものなので、

親戚のじいちゃんばあちゃんが無理解な発言してきても「しょうがない」と

受け流せるんですが、積極的には話したくなります苦笑


話を戻します。

不妊の原因は様々ですが、すごーくざっくり分けると主に4パターンです。

①男性側に問題がある場合

②女性側に問題がある場合

③男性側・女性側両方に問題がある場合

④原因不明


④の原因不明とは、男女ともに問題が「ない」と断言できるものではなく、

検査では原因が「見つけられない」ということです。

妊娠はほぼ全ての哺乳類にとって自然で当たり前な出来事であるとともに、

現代の医学でも原因が見つけられないこともあるほど、神秘的で奇跡的な出来事でもあるんです。


わが家の場合、不妊の原因は①でした。

ただ、前回のブログにも書きましたが、

最初の精液検査では正常の範囲内だったため、

半年間は④だと思っていました。


2回目の検査で僕に問題があるとわかったときはショックでしたが、

原因不明で不安だけが募っていく状態よりは気持ちは楽なりました。

何度も言いますが、検査をするなら複数回受けることを強くお勧めします。


明日は男性不妊についてもう少し詳しく書いていこうと思います。