カムイミンタラ〜神々の遊ぶ庭へ〜 第2夜 | uccyi BLOG

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本日の景色

■2011年7月20日AM10:35 旭岳山頂~お鉢平!

さあ、登頂後余韻に浸る間も無いまま先へ進みます。この先もどんな景色が見られるのか楽しみです!
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旭岳の裏側、裏旭岳と呼ばれる壁面を降ります・・・
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∑(゚Д゚)ぅおっと、雪渓です!なかなかの距離と勾配です。
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なんと!ジグザグでなく真っ直ぐ行くんですね ((゚m゚;) コケそうだぁ・・・雪がシャリシャリです。
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ふぅ~なんとか転ばずにクリアー!( ̄□ ̄;)いや~ちょっとした壁ですねこりゃ
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下に降りると緑と花が出迎えてくれました!
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低く小さな花々が生き生きとしてるのを見ると何だか癒されると同時に励みになります(^~^)
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雪渓の上、左側にキャンプサイトがあるのであそこでお昼を食べることにします!時刻は11時20分。
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メニューはいつものカップ麺にチーズちくわを食らいます。スープも全部完食です( ̄▽ ̄)=3
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30分ほど休憩してさあ出発です。小さな花はみんな太陽の方を向いて大きく花びらを広げてます!
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そして赤く乾いた大地をしっかりと慎重に歩きます。・・・振り返るとこうです。
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裏旭岳・・・お昼食べてる間に数人、悲鳴を上げながら登って行ってました (゚_゚i)
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黄色い花は「エゾタカネスミレ」飛び出てる山は「白雲岳」いずれあそこも行ってみよう♪
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さあもうちょいでこの壁面もクリアーです!
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それにしても広大な庭が広がってます (・∀・)
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うす紫色の「ミヤマリンドウ」と白黄色の「チングルマ」
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丸く集まって咲いてた「エゾタカネスミレ」赤く乾いた地面にボールが転がってるようでした。
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壁はクリアーしましたが壁の上をまだ行きます。
今回は2L持ってきましたが、その水が半分減ったのでザックが少し軽くなりました(・∀・)
左には熊ヶ岳という噴火口跡があります。地図を見るともうちょういです!
そして、あそこのテッペンを越え少し行くと・・・
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∑ヾ( ̄0 ̄;ノ おぉぉぉ~!ここだぁ~・・・着いた!大雪山の真ん中にある噴火口「お鉢平」です。
時刻は12時25分!出発からちょうど4時間。ぅわ~なんか不思議な風景だ。
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右から振っていきます。でかいカルデラです・・・上にある山も紹介しながら・・・
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真ん中辺りに「北海岳」。
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右の道筋の見える山が去年登った「黒岳」と真ん中辺にちょっと低い「桂月岳」左に「北鎮岳」
山の名前になった高知県出身の詩人、大町桂月さんがこんな名言を残してました。
「富士山を登って山の高さを語れ。大雪山を登って山の広さを語れ。」と。
大雪山は南北に63km、東西に59kmと神奈川県とほぼ同じ広さがあります。ちょっとづつ冒険しよう!
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そして左に「北鎮」右が「中岳」
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緑に雪に花に土の色。
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雪解け水で川が流れるあの場所は有毒な温泉も湧いてて、有毒ガスが出るデスゾーンらしいです!
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ここが大噴火しなければ北海道には2500m級の山があったともいわれてます。。
このまま向こう側の層雲峡まで行きたい気分ですが、またの機会に!今度ここ一周しよう!
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ちなみにここは「間宮岳」。
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さっき登ってきた山の上はこんな広場になってました!
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カルデラの淵を中岳に続く一本道。そして・・・
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青空の中に一本の飛行機雲!発見!

つづく