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■今回はまず、
●量子力学と「空(くう)」の深い関係が面白かった!【宇宙一わかる仏教的解説】
という、「量子論(≒量子力学)」と「空(クゥ)」の運命の法則
についてまとめられたYouTube動画について、感じたことをシェアーさせていただこうと思います。
【内容】
① 「うまくいく心」と 「うまくいかない心」の違い
②「量子力学」の基礎
③ モノからコトへの認識の変化
④「空」の基礎
⑤ 運命と科学と仏教…私にとってどんな意味があるのか
⓪◆「常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことだ」(アインシュタイン)。
※◆「常識とは、探求が中途で放置されたままの概念のこと」(神の子クリシュナ)
だから、「常識」を根底から見直せば、新発見や新発明がしばしば起こりますよね、
わたしの「常識の定義」と「アインシュタインさんの定義」には似たところがありますね。
①「うまくいく心」と 「?うまくいかない心」の違い
「結論」…「考え方(マインド・セット)」の違いにある。
㋑硬直的思考の人→うまくいきにくい。
㋺しなやか・成長マインドセット→決めつけや偏見がないので成功しやすい。
②古典科学(ニュートン力学)に革命を起こした2つの現代科学
1.相対性理論…マクロの世界を扱う
2.量子論・量子力学…ミクロ(分子以下)の世界を扱う
分子→原子→電子と原子核→陽子と中性子→クォーク
◆「量子の二重性」…「量子」は「粒子」でもあり「波」でもある?
★光は粒子である(ニュートン)
★「光の二重スリット実験」…光は波の性質を持っている。
★「光電効果(アインシュタイン)」…光をぶつけると電子が飛び出す(粒子性)。
◆身の周りのモノの構成粒子も浪かもしれない。
★電子の波動性
★「電子の二重スリット実験」「分子の二重スリット実験」
③モノから事(状態)へと認識の変化
㋑「量子力学」…見ている時は粒。見ていないときは波。
㋺「不確定性原理」…量子の位置と運動量は同時には判らない。
「位置の曖昧さ」×「運動量の曖昧さ…ある一定の値(0ではない)」
→位置も運動量も、完全には特定できない(一部曖昧なまま)。
世界はモノではなく、あるのは「状態」でできている。
㋩未来も不確定(シュレディンガー方程式)。
④「空」の基礎
◆釈迦→ナーガルジュナ(龍樹)
★「空」とは因果律(因・縁・果の道理)
…すべての、物事は原因→条件→結果(原因)→条件→…によって生起する。
㋑「因縁仮和合」…すべてのものは因縁が仮に合わさってできたもの。
「クォーク」も1つだけを取り出すことはできない。
㋺「人」も「人生」も「固定不変の実体」を持たない。
⑤運命と科学と仏教…私にとってどんな意味があるのか
◆「モノへの執着(物欲人間)」は、幸せになりにくい。周囲も不幸にする。
★中途半端な科学の智慧が、「モノ的生き方」を生み出した。
★それを打ち壊し「事的世界」を切り開いたのが「2大科学革命!」
…現代物理学の世界観は「色(モノ)即是空(事) 空即是色」と言えるかも。
㋑この世界は「モノ」と「事」との相互作用で成り立っている。
㋺この世界は「因果律」の世界。
(単純系)「運命」の「原因(業・行為)」と「結果(現象・運命)」の世界
(複雑系)「因」「縁(条件、他人や環境)」「果」の世界で「全てが不確定」。
◆「変化」を受入れ「変化」を味方にする生き方をしよう。
しなやか思考・成長思考で幸せ(幸福な結果)になれる。
(※但し、まだ「幸せな結果」に囚われた条件付きの「相対的幸せ感」のレベル。
(比較)
「仏陀(真我到達)」と「キリスト(神我)」への到達は、「絶対的幸福」への道!)
●空(くう)は哲学・科学を超える・色即是空【知識0】で分かる「幸せ」と「空」の素敵な関係とは【宇宙一わかる仏教解説】
① 色即是空 空即是色とは?
②「空」の基本
③ 天才哲学者が行き着いた答えとの驚くべき共通点
①「色即是空 空即是色」は相対性理論の「E=m×c×c」
…形あるもの(質量)が形なきもの(エネルギー)に変換できる。
(※参考)
「●超量子論(仮説)」を参照願います。
https:/
◆E = m × c × c …(E・イコール・エム・シー2乗)
(ただし)
E … 原初光エネルギー粒子1個のエネルギー量(一定)
m … 質量
c … 粒子の振動速度
◆この「 E = m × c × c」の法則は、コーザル次元粒子1個についても、当てはまると考えられます。
◆この「E = m × c × c 」 の簡明で美しい数式は、その後に形成される「アストラル次元粒子(イメージ粒子)」や「現象界粒子(物質粒子)」にも統一的に当てはまるものと思われます。
②「空」は「因果律(原因→条件→結果の法則)」「因縁仮和合」
㋑「諸法無我」…全てのモノには「我」がない・
⭡
※これについての筬島さんの解釈は、正しくないと感じます。)
⭣
(※参考a)
「●ヨガの宇宙観2.身体の多次元構造とサマディ」の
「■参考2. サキャムニ(釈迦牟尼)の見解の解釈が分かれる理由」
https:/
に記載の通り、「原始仏典」の「四念処(四念住)」の解説に説かれている言葉であり、
「身・受・心・法」は非我(アートマン(=真我)に非ず)の四番目書かれている、「諸法(諸々の概念や観念や思い込み)は「真我」ではない。、それら4つの構成要素を「調御」して働きを静止させ、真我独尊状態に導く「四念処瞑想法」として解説されている言葉だからです。
(※参考b)
「●第8章 原始仏教 ④ 五蘊無我」
https:/
※釈迦如来は、人間を構成する要素として、「身(身体)・受(感覚感受)・心・法(観念)」の四種の要素とは別に、
「色・受・想・行・識」の5種の要素(五蘊)という視点からも解説なさり、この5種の構成要素からの脱却による仏陀への到達法を指導なさっています。
★このブログ解説の中でも「五蘊非我」と訳すのがより適切と述べられています。
漢訳の「誤り」というほどではありませんが、より適切に訳すことは誤解を生まないためにも大切と感じます。
㋺「一切階空」…すべての物事はみな「空」である。
(※「空」には実はもっと深い真意があるのですが、説明がとても長くなりますので、ここでは動画の解説に従っておきましょう。)
★現代物理学によっても、「モノ」はなく、「状態・事」があるとわかった。
◆「ループ量子重力論」…「相対性理論」と「量子論」の統合理論
量子には最小単位があり、
最小量子には実体はなく、関係性によってあるように感じられるだけ。
★ナーガルジュナの「空・因縁仮和合」と「ループ量子」との共通性。
③哲学・言語学者(ヴィトゲンシュタイン)
(前期)論理哲学論考…語りえないことについては沈黙せねばならない。(?)
(後期)哲学探究
★言語ゲーム…言語は人間が作った共通ルールのゲームのようなもの。
(言語は普遍的なものではなく、不完全なもの。だから「普遍」を説明できない。)
★「言語ゲーム」の生きた最小単位は「〇〇が××している」という1文。
・「名詞」は仮のモノ(すべては関係性だから)
★「我、思う。ゆえに我あり。」(デカルト)は誤り。
⭣
※「我は思う。故に我がある。」にしたら関係性になるのでは?
★フラトンのイデア論…思う・想起・アイディアに注目
・「イデア界」…真実の世界(実在の世界)。見たり触れたりはできない。
・「この世」…イデア界の影のようなもの。
(※ようやく「空」についての真の理解に到達している人が出てきましたね。
プラトンさんの「イデア界」こそが、神さま(根本創造主)が創造なさった「実相世界」(実在世界。神一元の絶対世界)」ですね。
この「実相世界」の構造と仕組みを土台にして、
魂たちの「業(カルマ)」によって作られた世界が、「相対世界の多次元宇宙」です。
この関係性が「色即是空、空即是色」なわけです。
㋑そのうちの「現象世界(物質世界)」と、
㋑'その設計図にあたる低位の「アストラル(イメージ粒子)世界」と、
㋑"その原因情報(「業」情報)にあたる低位の「コーザル(光データ粒子)世界」と、
これらが私たちが『この世(リアル世界)』と呼んでいる世界ですね。
(私たちの肉体の知覚器官で認識できるのは、そのうちの㋑「現象世界」の部分のみですが。
その「業」が創った「現象世界」を、各魂が各人の「煩悩の色眼鏡」を通して体験しているのが「人生」ですね。)
★「語りうるもの」…「幸せに生きよ(人生の目的)」
・宗教(神)なき科学は不完全であり、科学なき宗教は目が見えていない(アインシュタイン)。
・「因縁果の道理」は、誰もが幸せになれるための道理。
(※その魂の成長のために、必要な体験が最適な時に経験される仕組み。
魂たちに対する神の愛と智慧のシステムの1つ。)
・如来(真如来現)…幸せになれる真理(離言真如)を体得した魂。
「依言真如」…「離言真理」を如来が言葉で説明した真理の言葉。
⭣
「質的飛躍」が必要…三昧→解脱悟り。即・転の一念。
●幸福の3段階が深い! 【宇宙一わかる仏教的解説】
◆「実存(現実存在)」の3段階…今、ここにいる私が幸せになるための真理(キルケゴール)
★第1段階…美的段階(欲望を満たす幸せ)
→欲望にはキリがない。
人、欲望満足を楽しむ →欲望、欲望を楽しむ →欲望、人を飲む。
★第2段階…倫理的段階(欲望を抑えることによる幸せ)
言うは易く、行うは難し。
★第3段階…宗教的段階(一念慶喜の決定的瞬間への新生。質的飛躍。煩悩即菩提)
■※「ゼロ次元世界」について(神の子クリシュナ)
㋑「根本創造主」の中に創られた多次元大宇宙の創造を準備するための世界。
(※参考1)
①「ヨガの宇宙観」の「1.2 神我の創造」
https:/
★「実相世界」は、根本創造主が直接、「根本自性(ゼロ次元世界)」に「大実在原理(宇宙創造計画)」に基づいて創造した世界のこと。
・神一元の世界で、愛一元、善一元の喜びと至福の世界。
・プラトンさんが「イデア界」と名付けた世界。
・谷口雅治さんが「実相」と名付けた「実在世界」のこと。
★「ゼロ次元世界」…「根本自性」の世界のこと。
・すべての宇宙原質量(空間・時間・方向性、大明性・大動性・大暗性と呼ばれる3種の根源エネルギー)の要素が未発現状態で存在している世界。
・何もないように見えて、すべてが潜在的に存在している真っ暗な世界。
(※参考2)
●「久遠の今」 ―― 谷口雅春先生ご講話
★「常今」の状態。すべてを含む「絶対無」の状態。
★「空(真空妙有)」…何もないように見えてすべての要素が調和して存在している世界。
★すべての「瞬間」「瞬間」は常に新しく、現在情報も過去情報も未来情報も、神の子の自分が望む自由自在の選択をしながら生きることができる今。
真の「空」の世界を生きること)が「実相」を生きること。
㋺「ゼロ次元世界」の体験
●「超量子論(仮説)」
https:/
(再追記)の部分
∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞
②その前の段階、「真我独尊」の時は周りは真っ暗闇で、何もない空間でした。
「あれ? どうなったんだろう?」と周囲を見回していると、
やがてもの凄く寂しいような侘しいような気持ちが生じてきて、
「何かないのかなぁ?」と周囲を見回すと、遠くのほうに「光の粒子の塊」が見えたわけです。
それまでは、「光の粒子の塊」は現れていなかったわけです。
(もしも神様を探したら、おそらく神さまの光が現れたのでしょう。次のときには、絶対に「神さま(根本創造主)」を探します!)
ということで、「観察を意識したことによって、3種のグナ(原初光エネルギー粒子)が現れた」ということに、今回、気が付いてしまったわけです。
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※(注釈)
★この「多次元宇宙」そのものから飛び出して『真我独尊』の状態になることが、「個の解脱」であり、そこが「ニルヴァーナ」です。
・この真っ暗闇の世界は、上で述べた「ゼロ次元世界」でしょう。
・なぜなら、ここから3種の「グナ」に巻き込まれると「魂落下(個別宇宙の創造)のプロセス」(=「12縁起」のプロセス)に入るからです。
★「ゼロ次元世界(ニルヴァーナ)」からさらに「根本創造主の世界」に向かい、そこに入った状態が「(神我)キリスト」への到達ですね。
・ここに到達すれば、イエス・キリストさんのように身体を含む「新生状態」となり、
・この現象世界においても「真の神の子の能力(神通)」が発揮できるようになるでしょうね。
※「超量子論(仮説)」を加筆整理する必要が生じてきましたね。
今回、インスピレーションをくださった神さまと守護の神々さんに、そして魂の先達の皆さまに、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
■次回は、先進宙人さんからの情報を取り上げてみたいと思います。
いつもありがとうございます。
みんなが神の子:神の子クリシュナ