母から聞いた話です。
それは昭和のお話で
何と貯金の金利が
8%だったんだって!
今では夢のまた夢ですね~。
そんな時代に主婦やってた
母たちとはそりゃ価値観も
かみ合わない点
多いっしょ!
って違うところで納得してしまった、、、
母は当時郵便局の定期預金で
「10年預けて年利8%」
に預けてたんだって
どんだけバブリーなんだ
預けた金額なんと150万円
10年後には倍近くになる予定、、、だった!
で、10年たったから手続きをしに行ったら
まさかの、、、
「150万円です、、、」
「え、、、、」
「えええぇぇ」
「ええええええぇぇ」
倍近くになってるどころか
預けたまんまだった
「そんなはずないです~」
としばらく調べてもらったけど
結局不明で分からずで
後から当時の担当した人は
辞めて地方に行ってしまったと
聞いたんだって
そう、言われてもねぇ、、、
納得、、、出来ないけどねぇ、、、
私は金利も含めて
そんな話あんのかいできるのかな
と思ってたけど夫に話したら、
「よく聞くよね~
預けに行けないお年寄りの貯金を
毎月取りに行ってそのまま、とか」
「いまでもたまに
ニュースになってるよ~」
はぁ~、そうなんだ~
日々、お金に接しているプロでも
お金を目の前にすると
理性を抑えられなくなっちゃうんだなあ~
ちなみに父は意外にも
怒らなかったそうで
「お金のことだからそんなに執着するな」
と言ってたらしく
「そういうところは尊敬してたわ」
意外な父の男前が知れましたが、
母は「思い出したくもない」
と言っていました。
そりゃそうだ~~
元金は無事で良かった忘れよ
見抜くのは無理かも
知れないけど手続きしたら
通帳を良く見たり
チェックはよくしよ~と改めて思ったよ!
みなさんも親御さんなど
気をつけてね~
お中元や自分にも!
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